J-Win NEWS
2026年07月14日 NEW
兵庫県立男女共同参画センター 女性活躍推進センター主催
「働く女性の定着促進セミナー」にて
J-Win 河野企業支援部長が講演を行いました

2026年7月14日(火)に開催された、兵庫県立男女共同参画センター 女性活躍推進センター 主催「令和8年度 働く女性の定着促進セミナー」において、J-Win 河野 企業支援部長が登壇し、「激変する時代を勝ち抜く“変化対応力”-経営戦略としての女性活躍推進-」をテーマに講演を行いました。
兵庫県内の企業・団体の経営者・管理職・総務人事担当者等を対象に行われたこのセミナーには、会場35名、オンライン111名が参加しました。
本セミナーで得られること、狙いは以下のとおり設定されました。
• 成果に直結する、意思決定・マネジメントの見直し視点
• 人材流出や停滞を招く、組織の「当たり前」への気づき
• チームのパフォーマンスを高める具体的な考え方
【講演】
「激変する時代を勝ち抜く“変化対応力”- 経営戦略としての女性活躍推進-」
冒頭、河野部長は、まずD&Iの本質について解説。
「ダイバーシティ」(多様性)とは人材の違いや多様な価値観を意味し、「インクルージョン」(包摂)とはそれらを組織の中で活かし、新たな価値を生み出すこと。
さらに近年は「エクイティ」(公平性)の概念も重視され、全員を同じように扱う「平等」ではなく、一人ひとりの状況に応じて必要な支援や機会を提供することが求められていると説明しました。
次に、日本におけるダイバーシティと女性活躍の推進に欠かせない「4つの戦略視点」を解説。うち「女性の意識改革」と「働く環境/制度の整備」は先行して進められてきたが、それだけではD&Iが定着していない現状に、近年は「男性の意識改革」と「経営トップによるコミットメント」に注目し、J-Winとしての支援活動を行っていると説明しました。
デジタル技術の進化や価値観の多様化など、企業を取り巻く環境が大きく変化する中、企業や地方自治体はなぜ、今D&Iに取り組まなければならないのか、さらには「無意識に女性のモチベーションを低下させる暗黙の壁<オールド・ボーイズ・ネットワーク(OBN)>」についても、多くの事例とともに解説を行いました。
最後に、「D&Iは特定の人のための施策ではない。企業が未来に向かって成長し続けるための、重要な経営戦略です。誰もが意見を出しやすく、情報にアクセスできるオープンな組織づくりに向けて、経営トップはD&I推進の目的を発信し続けること、管理職は自分事として考え、職場にわかりやすく伝えることが重要である」と呼びかけました。
参加者からは「オールド・ボーイズ・ネットワークという考え方を初めて知り、自社の職場環境を見直すきっかけとなった」「経営トップや管理職がD&I推進の意義を伝える重要性を再認識した」という感想が寄せられました。
➔ https://hyogo-even.jp/seminar/r8ww0714.html