Next Stageネットワーク
開催日:2026年07月27日 NEW
2026年度 J-Win Next Stageネットワーク 第1回定例会を開催しました

2026年7月27(月)、2026年度 J-Win Next Stageネットワーク 第1回定例会を開催しました。
会場(ビジョンセンター東京)・オンライン、合わせて217名のメンバーが参加し、業界の垣根を越えて学び合う熱気が満ちた回となりました。
■ アジェンダ
- オープニング
- ご講演
テーマ:越境リーダーシップ ~組織と個を「健全な共創体質」に導く未来地図~
ご講演者:あまねキャリア株式会社 代表取締役 沢渡 あまね 様 - グループディスカッション
- グループ発表・質疑応答
- ご講評
今年度の定例会テーマは 「越境リーダーシップ」。越境はリーダーシップの原動力であると定義し、これにより判断軸を磨き上げ、意思決定と行動の質を高めることを目指しています。
今回の第1回定例会では、「越境リーダーシップ ~組織と個を『健全な共創体質』に導く未来地図~」をテーマに、あまねキャリア株式会社 代表取締役 沢渡 あまね 様にご登壇いただきました。
■ ご講演
越境リーダーシップ ~組織と個を『健全な共創体質』に導く未来地図~
あまねキャリア株式会社 代表取締役
沢渡 あまね 様
沢渡様は、500以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革・組織変革・マネジメント変革の支援などを行う会社の代表。所在地の静岡県浜松市を「越境学習の聖地」と名付け、様々な取り組みを実践しています。
当日の講演では、沢渡様の豊富なご経験や実践事例を交えながら「越境とは何か」、そして「越境によって生まれる効果」についてお話しいただきました。
特に印象的だったのは、越境はホームとアウェイを往還することが肝であり、その往還によって生まれる「違和感」に価値があるという点です。
違和感と向き合うことで、自組織の強みを再発見する「自組織肯定」と課題を捉える「自組織否定」の双方の視点が生まれ、それが「良い組織」をつくる原動力になるというお話に、会場全体で多くの気づきと共感を得ることができました。
「越境」というと特別なスキルや環境が必要なものと捉えがちですが、好奇心に基づく日々の小さな一歩の積み重ねこそが大切であるというお話や、 講演途中の「ちくわブレイク」を通じて“小さな越境”を体感したことで、越境が身近なものであることを実感しました。
その後のグループディスカッションでも「まずは小さく超えてみること」「半径5mから始めてみること」の重要性を意識した活発な対話が交わされました。
これから1年間「越境」に向き合っていくための、確かな土台を築くことができた第1回となりました。
今回得た学びを胸に、まずは身近な「半径5m」から景色を変えるための越境実験を積み重ねてまいります。
■ 参加者の声(アンケートより抜粋)
- 「越境とは特別な活動ではなく、自ら景色を変え続けるための行動である」と捉えられるようになりました。これまでは越境を社外活動や大きな挑戦として考えがちでしたが、講演やディスカッションを通じて、まずは半径5mの景色を変えることや、日常業務の中に小さな越境を取り入れることから始めればよいと理解することができました。
- 越境・共創をテーマに組織開発について考えるきっかけとなりました。弊社でも越境体験の後押しを積極的に実施していますが、ただの体験に終わらせずに、組織を活性化させる目的をしっかり果たしたいと思いました。
- 今年度のNSNのテーマ「越える。共に。」や「越境」の意義を理解できていなかったが、今回「モーレツ×内向き」がガバナンス不全の企業に共通の風土であり、越境は組織の健全化に必要であるという説明を受け、大変得心しました。
- 「越境」「共創」と聞くと身構えてしまい、大きくて立派なプロジェクトでないとできないような思い込みがあったが、いつもの会議にちょっと付け足すだけ、でも越境はできるというお話を聞いて、学びになりました。
- J-Winの取り組みで得た「越境の気づき」を、どう組織に持ち帰るか・往還させるか、を課題に感じていましたが、解決方法を分りやすくご教授いただき、目から鱗が落ちる思いでした。
- 仕事上、越境活動はわりと多い方なのだが、相手は別部署・別会社で、そこでリーダーシップを取るということの困難さには日々ぶち当たっています。講演後のグループディスカッションの時間で、同じような悩みを持つ皆さんとディスカッションができて良かった。