Next Stageネットワーク

開催日:2026年05月14日

駐日ベルギー王国大使館にて
J-Win Next Stageネットワークとのコラボレーションイベントが行われました

2026年5月14日(木)、 J-Win Next Stageネットワーク(NS)は、駐日ベルギー王国大使館にて開催されたイベント「女性リーダーのパワーアップ:リーダーシップ実践ワークショップ」を協働で企画し、NSメンバー34名が参加しました。また同企画には、J-Win Executiveネットワークのメンバー3名が、サポートとして参加くださいました。

本イベントは、駐日ベルギー王国大使館からお声がけをいただき、ベルギー王国ワロン地域政府貿易・外国投資振興庁(AWEX)、ベルギーのLemon-Boost社、そしてJ-Win Next Stageネットワークのコラボレーションにより実現したものです。

(写真・左より)エデュアルド・ヴァン・クルーネン氏(ベルギー王国大使館 公使参事官)、セバスチャン・ジャフレド氏(ベルギー王国大使館 文化担当)、エントランスのディスプレイ

■アジェンダ
  1. ウェルカムスピーチ
  2. ロールプレイの方法論「ガラスの天井を破る行動とは」説明
  3. ロールプレイ① 実践
  4. ロールプレイ② 実践
  5. デブリーフ(振り返り)
  6. クロージング、ネットワーキング

イベントで実施したワークショップはLemon-Boost社が設計したもので、異文化・異業種の知見を掛け合わせた、実践型のグローバル人材育成プログラム。「知識だけでなく、行動できるリーダーへ」をテーマに、リアルなビジネスシーンを想定したロールプレイとなっています。

(写真・左より)クレール・ギスレンさん(AWEX日本代表)、ワークショップの説明をするファシリテーターのマリー=ソランジュ・ヴォッテロさん、サンドリーヌ・モネットさん(ともにLemon-Boost社)

ロールプレイの最大の特徴は、実際のリアルな状況を題材とした、実践重視の構成。
たとえば「直属の上司に『このプロジェクトに参加したい』と意を決して申し入れたのに、上司がいい顔をしない」など緊張感のある状況が指定され、役割に応じて発言します。参加者は「上司」「部下」「観察者」などの役割に分かれ、さらにローテーションで複数の役割を体験します。

ロールプレイは英語と日本語で行われ、英語のテーブルには大使館やAWEX、Lemon-Boost社のスタッフも同席。異なる文化背景を持つ参加者とのロールプレイと対話は、単なるスキル習得にとどまらず、多様な価値観との出会い、自身の思い込みへの気づき、グローバルに通用するコミュニケーションの必要性を実感する機会となりました。

一方で、自身の英語力や実践機会への課題に気づいたメンバーも多く、さらなる成長意欲を喚起され、「自分の可能性に気づき、行動を変えるきっかけの場」となりました。
このような機会を与えてくださった、駐日ベルギー王国大使館、AWEX、Lemon-Boost社の皆様に感謝いたします。

J-Win Next Stageネットワークは、これからも次世代のビジネスリーダーとしての自己研鑽を深め、ネットワーキングを推進していきます。

■参加者の声(アンケートより抜粋)
  • 英語でのロールプレイは緊張感があった。同じテーブルのメンバーが意思を明確に伝える姿がとても刺激になり、新たな視点を得られた。短時間で「濃度の高い思考と言語化」をする必要性を改めて感じ、今後も磨いていこうと思った。
  • ロールプレイではうまく言葉が出ず苦しかったが「苦しいからこそ学びになっている」と言い聞かせてやり遂げた。他の人の受け応えを聞けたのも勉強になった。
  • ベルギーで開発された女性エンパワメントワークショップのケーススタディが、自身の経験と重なっていた点がとても興味深かった。女性が企業で活躍するうえでの典型的な壁が、今回のロールプレイシナリオに落とし込まれていると感じた。
  • 職場では自分から積極的にアピールする機会は多くないが、今回のロールプレイを通じて、自らやりたいことを考え、自身の力で新しい挑戦の機会をつかみに行くことの重要性を知った。
  • リーダーとしての振る舞いや態度は「生まれつきの才能ではなく、訓練で高められる」ことに改めて気づいた。
  • 伝え方の難しさを痛感した。導きたい合意形成のために、求められる情報がどのようなものかを瞬時に判断し、短時間で伝える際の話の組み立て方の技術が不足している。日々の上司への提案に活かすべく、フレームワーク活用の訓練を再開した。
  • ロールプレイで自分が上司役をした際、「このタイプの部下と接する場合、自分はこのように反応するのだ」という気づきを得ることができた。さらに、周囲から反対されてもすぐに引き下がるのではなく、自信を持って希望や意見を伝えること、また相手が反対する背景を深掘りして確認する行動を取っていくことが大事と学んだ。