7月6日（木）、第13期 High Potential ネットワーク 7月度定例会をオンラインにて開催しました。

今回の定例会は、J-Win Executive ネットワークメンバーを囲んでラウンドテーブル。
25名のエグゼクティブより直接お話を伺い、理想とするリーダー像を描けるようになることが目的です。

Executive ネットワークメンバーのこれまでの道のりや思考に触れることで、自身の強みと弱みを再認識し、理想とするリーダー像に向けて、その第一歩となる具体的なアクションプランへと繋げていきます。

1グループ10名程度の少人数で各60分、2回にわたって行われたラウンドテーブル。
1回目は具体的な仕事のイメージがつかみやすいように業界の近い方を中心にお話を伺い、2回目は異なる業界の方よりお話を伺いました。

このラウンドテーブルでは、「自己が理想とするリーダー像」をしっかり掴もうと、第13期メンバーからはキャリアと家庭の両立など踏み込んだ質問がエグゼクティブに向けて投げかけられました。

自社の女性育成が出来ていないことへの気づきや、世界と比べ日本の企業が遅れているD＆Iをどう進めていくのか。業種も職種も異なる他社のエグゼクティブであるがゆえに、自身のキャリアの振り返りや働く上での哲学、そして疑問に感じていたことなどを素直に言葉にした質問が続きました。それぞれが気づきと認識を新たにし、視野を広げ、視座を高めることに繋がったようです。

第13期 High Potentialネットワーク活動の年間活動も4分の1が終了。メンバーは「キャリアアップ意識確立」「リーダーシップ醸成」「問題解決能力育成」 「ネットワークの構築」の振り返りを行うとともに、お互いが理解、尊重、信頼し合って、リーダーシップ、フォロワーシップを発揮する主体的な活動に取り組んでいます。