第4回 実行リーダーの会を2021年12月9日に会場（国際文化会館）とオンラインによるハイブリッドスタイルで開催し、会場参加6社6名、オンライン参加8社8名、合計14名のメンバーの皆様にご参加いただきました。

■アジェンダ

1. 前回の振り返り
2. グループディスカッション
   テーマ：部長・役員層の　「目標設定の考え方」
3. ベストプラクティスの共有
   ～意思決定の場における多様性の確保に向けて～
   木島葉子氏（アフラック生命保険株式会社 取締役専務執行役員・CAO）
4. 本日のまとめ

グループディスカッション
～テーマ：部長・役員層の「目標設定の考え方」～

今回の実行リーダーの会は、会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催。
部長・役員層における　「目標設定の考え方」をテーマに、会場の１グループ、オンラインの２グループに分かれてディスカッションを行いました。
まず、職位別女性比率推移データから、部長職・役員での女性比率が低迷していることを共有。
自社で部長・役員層における目標を設定している場合は、どのような設定が行われたのか。その背景や設定にあたっての課題と対応に加え、設定後の展開状況も共有し、具体的なアクションプランの効果や課題について活発な議論が行われました。今回のディスカッションを踏まえ、2022年2月に開催される次回CEO会議において、CEO同士による具体的で実効性のある議論へと繋げていきます。

ベストプラクティスの共有
木島葉子氏（アフラック生命保険株式会社　取締役専務執行役員・CAO）

定例会後半では、ベストプラクティスの共有として、アフラック生命保険株式会社 取締役専務執行役員・CAO 木島葉子様より、「アフラックのダイバーシティ推進～意思決定の場における多様性の確保に向けて～」のテーマでご講演いただきました。
自社における女性活躍推進の歴史から現在のダイバーシティ推進に至るまで、推進体制の強化や階層別の育成アプローチ、その成果と現在抱える課題についてお話しいただきました。