J-Win NEWS

2025年12月25日

2025年度 J-Win新規入会企業をご紹介します

※50音順(社名)にて掲載

2025年4月に、J-Win活動に加わった新規会員より5社をご紹介します。

  • AKKODiSコンサルティング株式会社
  • エムエスティ保険サービス株式会社
  • 株式会社オカムラ
  • 西部ガスホールディングス株式会社
  • ユニアデックス株式会社

AKKODiSコンサルティング株式会社

多様性の「認知」「受容」「躍動」のステップで変革を進めています

AKKODiSは「人財の創造と輩出を通じて、人と社会の幸せと可能性の最大化を追求する。」を企業理念とし、DE&Iを企業の持続的な成長に不可欠な要素と考えています。
さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まることが、技術の進化や新しい発想を生み出す原動力になると考えています。

特に

  • 障がいのある方へのサポート
  • ライフイベントとの両立支援
  • LGBTQ+への理解促進と支援
  • 外国籍エンジニアへのサポート
に力を入れ、公平性と包摂性を大切にし、社員一人ひとりが成長し、長く働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。

エムエスティ保険サービス株式会社

一人ひとりすべての人が能力を発揮し、『お客さまのため』という
共通の目的を持つOne TEAMを実現する

エムエスティ保険サービスでは、以前から有志による女性活躍に係る活動を展開して参りましたが、組織としてのダイバーシティ推進は2024年4月からのプロジェクトチーム(PT)による活動から始まりました。
これを経て、2025年4月にダイバーシティ推進室を創設、メンバー3名を中心に活動しています。また、PTも今年度以降も引き続き活動し所属部署でのダイバーシティ浸透に寄与すべく情報収集・発信に努めています。
法令上の行動計画では女性管理職比率、育休取得率・日数、有給休暇取得率を目標に掲げ、女性の活躍の場を広げるとともに働き甲斐と働き易さの両方を追求していこうとしています。
J-Win活動に参加することで、参加者自身の意識と行動を変容させるだけではなく、参加者が得た様々な学びを社内に還元し、よりよい職場にするために活動することを期待しています。

株式会社オカムラ

一人ひとりが活き活きと働き「Work in Life」を実現する

株式会社オカムラは、パーパスである「人が活きる社会の実現」に向け、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとしています。「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)」を経営戦略の重要な柱と位置づけ、多様な人財がいきいきと働ける職場づくりを推進しています。2023年には「ダイバーシティ&インクルージョン方針」を改訂し、「公平性(エクイティ)」の視点を加えた新たなDE&I方針を策定。年齢、性別、国籍、障がい、性的指向・性自認、ライフスタイル、職歴などの違いを尊重し、すべての社員が能力を発揮できる環境整備に取り組んでいます。
2016年に社内プロジェクト「ソダテルプロジェクト」を立ち上げ、両立支援制度の整備や啓発活動を展開。2018年には専門部署「ダイバーシティ推進室(現:DE&I推進室)」を設置し、職場環境の改善を継続的に実施。2021年からは育児支援を目的とした「はぐくむプロジェクト」を始動し、男性の育児休職取得促進などにも注力しています。
オカムラは、従業員一人ひとりが自分らしさを活かしながら成長し、「Work in Life」を実現することを目指しています。J-Winの活動を通じて、社員一人ひとりの多様な価値観や経験が生み出す創造性が、企業の競争力を高める原動力となることを期待しています。

西部ガスホールディングス株式会社

違いを、チカラに。

西部ガスグループは地域社会の発展に貢献するため、多様な価値観や経験を尊重し合う組織づくりを目指してDE&Iを重要な経営課題として位置づけています。2023年には「グループダイバーシティ宣言」を発信し、「違いを、チカラに。」というスローガンのもと、ジェンダー平等、エイジダイバーシティ、障がい者活躍、LGBTQ理解促進、インクルーシブな職場づくりの5つの重点領域に取り組んでいます。
特に、女性活躍推進では、スキル・知識の獲得をはじめ、社内外のメンタリングの実施によるマインドづくり等を通じて、次世代リーダーの育成に注力しています。
また、育児期のキャリア支援やミドル世代のキャリア開発など、ライフステージに応じた支援体制も整備しています。障がい者雇用においては、特例子会社「西部ガス絆結」と連携し、誰もが活躍できる環境づくりを推進しています。
J-Winへの参画で、社外ネットワークの構築、多様なリーダーシップの学びを得て、西部ガスグループのDE&I推進に良い影響があることを期待しています。

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ユニアデックス株式会社

個を認め合い、想いを伝え合う風土を育む

DE&I推進メンバー 前列中央:代表取締役社長 田中、前列左:業務執行役員 高柳、前列右:人的資本マネジメント部部長 宮森

ユニアデックスは、「個を認め合い、想いを伝え合う風土を育む」ことを大切にしています。社員一人一人の価値観や背景を尊重し、性別や年齢、職種、働き方といった枠にとらわれず、多様な人財が安心して自分らしく力を発揮できる組織づくりを進めています。
具体的には、多様な視点に触れる場として社長と社員による対話会、部門をまたいだ女性対話会の開催、e-Learningによる学習機会の提供など、学びと気づきを重ね、誰もが安心して自分らしく働ける環境づくりを継続的に行っています。

今後もコーポレートメッセージである「同じ未来を想うことから。」を共通の価値観とし、対話と共感を軸に、社員一人一人が自分の考えや想いを表現し、それを尊重し合う文化の中で互いに学び合い、支え合いながら成長できる企業文化を目指していきます。

今回、J-Winに参加させていただくことで、他社の先進的な取り組みや実践者の声から学びを得るとともに、自社の取り組みを客観的に見つめ直し、より実効性のある風土醸成につなげていきたと考えています。また、社外ネットワークを通じて同じ想いを持つ企業とつながり、多様性を尊重する社会づくりに貢献していきます。