J-Win NEWS

2025年09月03日

大学職業指導研究会 第3分科会にJ-Win廣瀬部長が登壇しました

9月3日(水)、拓殖大学文京キャンパスにて開催された「大学職業指導研究会 第3分科会研究会」において、J-Win女性リーダー育成部の廣瀬部長が登壇し、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の意義とJ-Winの活動プログラムについて講演しました。

大学職業指導研究会は、首都圏を中心とする私立大学の就職支援担当者が集まり、課題の協議や情報交換を行う場として設立された組織です。活動は4つの分科会を中心に展開されており、第3分科会ではダイバーシティに関する有識者の講演や、先進的な取組みを進める企業担当者によるパネルディスカッションなどを通じてD&I推進の理解を深めていきます。

廣瀬部長からは、J-Win設立の目的やパーパスに続き、D&Iは組織を活性化させる「経営戦略」であること。 女性3層ネットワークは自分/企業/社会を変える「チャレンジ・ラボ」として次世代女性リーダーの育成を支援しており、その活動の一つ、High Potentialネットワークでは、相互研鑽を通じてキャリア意識に「Switch-on」することなどが伝えられました。 講演後のグループディスカッションでは、企業と大学をつなぐ就職支援担当者の皆さんがD&Iの重要性をより深く理解し、それぞれの現場でどう活かすかを真剣に意見交換。
受講者からは 「学生へのキャリア支援にも多様な視点を取り入れる必要性を感じた」 「大学と企業の双方でD&I推進の意識を共有していくことが大切だと実感した」といった声が寄せられ、学びを自らの業務に結びつける意欲が見られました。