Executiveネットワーク
開催日:2026年02月14日
2025年度 J-Win Executive ネットワーク 合宿を開催しました

2026年2月14日(土)、九段会館テラス・真珠の間にて J-Win Executive ネットワーク(JEN)2025年度合宿を開催しました。会場46名、オンラインでは6名が参加し、ハイブリッド形式で活発な議論を交わしました。
午前中は、東京大学 理事・副学長 林 香里 様による講演を実施。午後には、活動の振り返りや、グループディスカッションを行いました。
■今年のテーマ
「BEYOND BOUNDARIES — 境界を越えて社会を動かす力へ」
変革の時代において、リーダーが持つべき“次の視座”を探求する1日となりました。
■アジェンダ
- オープニング
- 基調講演 林 香里 様(東京大学 理事・副学長)
- 質疑応答
- ランチ および 活動振り返り
- グループに分かれてディスカッション
- 幹事長メッセージ
- J-Win理事長、理事による講評
- 懇親会
基調講演
林 香里 様(東京大学 理事・副学長〈国際・D&I担当〉)
テーマ:「変革の時代におけるリーダーシップ ―アカデミアでの挑戦―」
東京大学理事・副学長で、国際・D&I担当である、林 香里 様より、「変革の時代におけるリーダーシップ ―アカデミアでの挑戦―」というテーマにてご講演いただきました。
まだまだ男性中心社会である東京大学にて、ダイバーシティ&インクルージョンの浸透に向けて志を同じくする仲間たちを募り、リーダーシップを発揮していくエピソードには、自身の姿を重ねて心を打たれるJENメンバーが続出。
そのご経験から、「変化の時代と新たな国際化の中で、リーダーが持つべき覚悟と視点」が示されました。
その後の質疑応答は着座でなごやかに行われ、タイムリミットギリギリまで会場の手が挙がり続けるほど質問と議論が白熱する時間となりました。
林様のご発言のなかでも、特にJENメンバーの心を打ったのは、こちらの言葉です。
「仲間が大事。同じゴールを見られる仲間がいることでパワーをもらえる。それ自体が宝物」。
まさに本合宿を象徴するメッセージとなりました。
グループディスカッション:3つの視点から未来を議論
午後は、以下の3領域に分かれて、グループごとにディスカッションを実施。一部のテーブルには、横尾理事長、藤原理事、吉丸理事も加わり、意見を出し合いました。
②安全保障と国際秩序(地政学/経済安保/エネルギー 他)
③産業構造と経済競争力(人的資本/スタートアップ/労働市場/ジェンダー 他)
その後グループごとに各課題について「社会にどう接続しうるか」を発表。
どのチームにも共通していたのは、「企業の枠を超えて、社会変革の担い手となる覚悟」と「自社成長と社会インパクトを両立する次の視座の獲得」が必要、との視点でした。
幹事長の総括、理事長・理事からのメッセージ
津村幹事長からは、2025年度の総括として「問い直しの中で、意思をもって歩んだ一年。活動軸を収斂し、外にひらく」という力強い言葉が共有されました。
次に、横尾理事長からは「内を整え、外とつながり、社会へ価値を還元したアクションの多い一年だった。これからのJENの活動にも期待している」と感謝のメッセージを、続いて藤原 邦子理事、吉丸 由紀子理事からもメッセージをいただきました。
■合宿を通して見えたこと
「今日の学びと対話は、確実に明日からの経営判断と行動につながっていく」、そう確信できる一日となりました。
多種多様な業界のトップが境界を越えて学び合う場は、経営者にとって最大の資産。
まさに、“境界の先にある未来”を共に描いた時間でした。
JENは、引き続き、ここから生まれる変革を社会に還元していきます。