Next Stageネットワーク

開催日:2026年01月27日

2025年度 J-Win Next Stage ネットワーク 第4回定例会を開催しました

2026年1月27日(火)、Next Stage ネットワーク 第4回定例会を開催し、150名のメンバーが参加しました(会場・オンライン)。

■アジェンダ
  1. オープニング
  2. ご講演 テーマ:「経営者として挑んだDX -壁を越え、社会を動かす力-」 ご講演者:エムスリーソリューションズ株式会社 代表取締役会長 中村 利江 様
  3. 質疑応答
  4. グループディスカッション、代表グループ発表
  5. 総括

今年度の定例会テーマは 「Shift(シフト)」―スピード感を増す社会変化をとらえ、経営者としての視座・覚悟を持つ自己へシフトする―と設定しています。

第4回目となる今回は、「経営者として挑んだDX -壁を越え、社会を動かす力-」をテーマに、エムスリーソリューションズ株式会社 代表取締役会長 中村 利江 様よりご講演をいただきました。
中村様は、大学在学中に女子大生のモーニングコール事業を立ち上げ学生起業家となり、その後、大手企業でのトップセールスや飲食業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を経験し、現在はエムスリーソリューションズ株式会社にて医療現場のDXに取り組んでいらっしゃいます。

飲食・医療業界でDXを推進し、社会変革を実現されてきた、中村様の「壁を越える」揺るぎない意志と実行力は、私たちが目指すべき「経営者としての覚悟」を問うものでした。

今回の講演で多くの参加者の心を動かしたのは、DXの本質を「三方よし」と定義された点です。単なる業務効率化ではなく、事業に関わる全ての人にメリットをもたらしてこそ、社会は動く。そのためには、自分たちが売りたいものではなく「相手の欲しいところを攻める」徹底した視点が必要であるというお話は、変革の核心として、多くの参加者に深い気づきを与えました。

また、「女性視点・生活者視点こそが、新たなビジネス創造の強みになる」という力強いメッセージは、私たちへの最大のエールとなりました。
今の地位を確立するまでの困難を、しなやかかつ、力強く乗り越えてこられたご経験、そしてリーダーとして「ビジョンを何度も伝え続ける」ことの重要性は、これから経営層を目指す私たちが明日から実践すべき指針として深く刻まれ、参加者一人ひとりの視座が大きく「Shift」する時間となりました。

その後、本日の目的「経営者の視座に触れ、自身の覚悟と視座が、社会にどのような変化を生み出せるかを具体的に描く」を念頭にグループディスカッションし、代表による発表が行われました。 今回いただいた多くの気づきを胸に、一人ひとりが社会変革の当事者としてどう行動すべきか、その問いを自らに投げかけ、深く考え続けてまいります。

■参加者の声(アンケートより抜粋)
  • DXの考え方(三方よしを実現するもの)、ビジョンを発信し続けることの大切さを改めて実感することができた。
  • 「既存のビジネスモデルにあぐらをかいてはいけない、新しい事業を開発していかないと衰退する。」このことはもちろん認識はしていますが、なかなか実現する(自分で発見する)となると難しく、出前館・エムスリーと新しいビジネスにチャレンジし実績を残されている中村様のお話に非常に感銘を受けました。
  • リーダーとしての姿勢、具体的なチームけん引の方法、戦略をどう組み立てるのかその気づきと体験を売るのだというところまでブレイクダウンする手法を学びました。
  • ・明確なビジョンを描き、社会にどう貢献したいかを強く言い続ける事が重要であることが理解できました。自身がどうありたいか、なぜそれをやるのか、自身のビジョンを持つことを考え抜きたいと思います。
  • 「人が喜ぶことをやりたい」という信念と、女性視点・生活者視点での気づきを具現化してこられたエピソードが強烈に印象に残りました。また、女性だからこそ経験された投資してもらえない、信用してもらえないことへ奮起し闘ってこられたお話にも共感しました。日本にこんな女性がいらっしゃるとことを知り勇気づけられました。
  • 素晴らしい経歴の方だったので、中村様の取組みは到底マネできないのかなと事前資料を読んだときは思っていたのですが、お話を聞いてシンプルなことをとことん突き詰めていらっしゃったのが衝撃でした。色々な場所でビジョンを伝え続けることを徹底されていらっしゃったので、自身もそうなれるよう頑張ります。自身も職務を遂行するにあたり、まず自PJのビジョンを掲げられるように取り組んでいきたいと思います。