女性経営者育成塾・女性技術者育成塾
開催日:2026年01月23日
女性技術者育成塾 合宿を開催しました

2026年1月23日(金)、24日(土)の2日間、「第8期 女性技術者育成塾(STEAM) 第4回ワークショップおよび合宿」をホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催し、8名が参加しました。
女性技術者育成塾は「論理的思考」をベースに、ゆるぎない自分の価値観、立ち位置、軸を持ち、将来の経営者あるいはフェローとしてリーダーシップを発揮できるよう、その前段階での技術洞察力および論理構築力を鍛えることを目的としています。
1日目は、第4回のワークショップを実施し、コニカミノルタ株式会社 名誉顧問 松﨑正年様にご講演いただきました。2日目は、グループディスカッションや、横尾理事長とのアドバイザリーセッションが行われました。
■1日目
ご講演「変化に対して持つべき姿勢」
コニカミノルタ株式会社 名誉顧問 松﨑 正年 様
松﨑様は、長年にわたり、日本のものづくりと技術革新を牽引されてきたご経験から、リーダーシップやキャリア形成、多様性の重要性について熱く語ってくださいました。
多様な視点がイノベーションを生み出す源泉となることや、今後は技術者視点での経営判断が非常に重要となってくることを強調されました。
「最終的には人として正しいかどうかが判断軸になる」というお話からは、リーダーシップには合理的思考だけではなく、人間力や倫理観も重要である、と塾生一同、気づくことができました。
お話全体が前向きな成長を促す温かいエールにあふれており、勇気づけられたという声が上がりました。
■2日目
合宿2日目は、本塾の集大成を行いました。 まず、これまでのワークショップ、メンタリング、社内の経営層インタビューなどからの学びや気づきをもとに、自らの目指す姿を描き、それに向けて明日から自分が行うことを考え抜くことに取り組みました。
次に、自ら考えた内容を横尾理事長へ発表し、一人ひとりの考えに対しフィードバックをいただきました。横尾理事長のご経験や姿勢からの学び、周囲の人とよく向き合い、相互に理解しながら組織を動かしていくことなど、塾生の思いを力強く後押しする具体的なアドバイスをたくさんいただきました。
この合宿を経て、塾生一人ひとりが大きく成長し、自身の目標の実現に向けて、明日から行動する思いを新たにしました。運営チームは、3月の最終報告会に向けて、塾生の皆さんがそれぞれに最大限の学びを得て成長できるよう、引き続きサポートして参ります。
■参加メンバーの声(アンケートより抜粋)
<1日目:松﨑様ご講演について>
- 変化の激しい時代において、将来を予見し、極めて困難な決断を実行し続ける松﨑様の経営哲学に触れ、視座が高まりました。
- 「組織はリーダーが目指す以上にはならない」という言葉が特に心に残りました。プロジェクトや人生など、あらゆるものに当てはまると思いました。
- 「自分でどういうキャリアを歩みたいか」を決めて、思考訓練など準備されていたことに感銘を受けました。まだキャリアの目標が定まらない状況ですが、目標が定まったら、日頃から準備していこうと思いました。
<2日目:横尾理事長とのセッションについて>
- 個別のアドバイスという狭いものではなく、ご自身のご経験談を交えたご講演に近い形で、非常に充実した時間でした。私自身はキャリアも含めた人生設計を描き、具体的に「何歳のときに何をしていたいか」を言葉にしてみようと思いました。
- キャリアに不安もありましたが、自分の進んでいる道が間違っていない事に気づけました。ご助言をいただきありがとうございました。
- 個人の達成したいことだけでなく、企業人として何を達成するか、改めて具体化したいと思います。