男性ネットワーク
開催日:2026年01月09日
2025年度第9回男性ネットワーク定例会を開催しました

2026年1月9日(金)、2025年度第9回男性ネットワーク(男性NW)定例会をオンライン(ZOOM)にて開催しました。
前回の男性ネットワークOBの栗原健輔様に続き、今回は日本IBMで社内のD&I推進活動に携わっていらっしゃる小松原康平様に「意思決定の場にDiversity & Inclusion(D&I)を」と題し、ご講演いただきました。日本IBMにおけるD&I推進コミュニティーの一つで、小松原様が男性として初めてCo-leaderとなったJapan Women’s Councilの活動について、また、D&I推進へのいわゆる抵抗勢力から投げかけられる疑問にどう回答しているかなど、身近な課題への対応をユーモアも交えて印象深く語ってくださいました。
後半は分科会成果の全体共有として6つの分科会より、アンケートやインタビュー等を通して得た気づきと新たに出てきた疑問を全体で共有。全メンバーからアイデアを募りました。
【アジェンダ】
- 本日のゴールと進め方
- 男性エグゼクティブリーダーの講話・質疑応答 日本アイ・ビー・エム株式会社 小松原 康平様
- 分科会成果共有(5チーム)
- J-Winからのお知らせ
■ 男性エグゼクティブリーダーの講話
日本アイ・ビー・エム株式会社 小松原 康平 様
IBMグローバルでのD&Iの歴史から、日本での活動の変遷を示し、そして手を緩めれば停滞するという事実も共有されました。
日本IBMにおけるCOSMOS(女性技術者コミュニティー)、LGBTQ+、介護などとともに、D&I推進コミュニティーの一つであり、四半世紀、10期以上続くJapan Women’s Council(JWC)ついては、時代の変化とともに進む方針取組の変化、構成メンバー、各メンバーの役割、活動内容など詳細にご説明いただきました。小松原様ご自身は2021年JWCに参加、2023年には男性として初めてJWCのCo-leaderとなり、現在、中心的な存在として、活動されています。
男性NWメンバーにとってはJWCの活動がシステマティックに、しかもボランティアベースで盛んに行われていることに感銘を受けたようです。また、活動の中で浮き彫りになったD&Iを推進する上での様々な「壁」についての背景、真因、対応の深掘り、男性が発言することで受け入れられるという事実、男性が履いているであろう「下駄の成分」の分析などいずれも印象深く、各分科会テーマの課題へのヒントも得られました。
男性NWメンバーからの以下の質問等にも率直な回答をいただきました。
Q:四半世紀進めている中で、5年間活動が停止した期間に、数値上も明らかなに下がったとのことだが、何が一番影響したか
Q:女性は自信の無さや育った環境から、チャレンジをすぐに受け入れないことが多い。5回ほど背中を押すことが必要とのことだが、対話の際へのアドバイスをいただきたい
Q:活動を続ける中で感じる最近の変化の状況と今後の展望
男性NWの活動もいよいよアンケートやインタビューからの気づきを整理し、どう自身の行動に結びつけるかを考えるステージに入っています。2月の第10回定例会はメンバー内の活動発表レビューを行います。