Next Stageネットワーク
開催日:2025年12月08日
2025年度 J-Win Next Stage ネットワーク
第2回「J-Winの歩き方(Next Stage ネットワーク編)」を開催しました

2025年12月08日(月)、Next Stage ネットワーク(NS)の第2回「J-Winの歩き方(NS編)」を開催しました。当日は会場(大日本印刷株式会社様 会議室)とオンラインのハイブリッド形式で行い、約40名のNext Stage ネットワーク メンバーが参加しました。
「J-Winの歩き方(NS編)」は、Next Stage ネットワーク活動の効果とメリットを実感する幹事会メンバーが登壇し、仕事とJ-Winの両立法と、その実践について話すプログラムで、今回が2回目となります。
メンバーから寄せられた「活動に参加したい意欲はあるが、仕事が忙しくて時間が割けない、一人だと動き出しにくく参加しづらい」という悩みに応える形でスタートしました。ネットワーク内の知見をフルに利用し合って、「壁」を乗り越えるヒントを探る試みです。
■「J-Winの歩き方(NS編)」トランスコスモス株式会社 鈴木さん編
今回は、今年度のNext Stage ネットワーク 副幹事長を務める、トランスコスモス株式会社 鈴木さんがプレゼンテーターとなり、これまでのJ-Winでの活動内容や、自身のキャリアの軌跡について語りました。
9年前に転勤で福岡勤務となり、職場以外でのネットワーキングの難しさを痛感したという鈴木さん。
東京に戻ると同時にJ-Win Next Stage ネットワークに所属し、研究会や実行委員会に積極的に参画、似た環境にある同年代の女性たちとのつながりを築いていきます。「行きづまったときほど、社外の人と会話して、刺激を受けたいんです」という鈴木さんにとって、J-Winでの人脈は、公私ともに大きく役立っているとのこと。
なかでも、初年度に参加した「内永塾(現・女性経営者育成塾)」で得た言葉や経験には、大きく影響を受けました。
ネガティブ志向になっているときこそ「常日頃から考えることをやめない」「考えを言語化する」「完璧を求めすぎない」を意識し、行動変容する――仕事でつまずくたびに、これらの言葉を思い出し、自信につなげてきたそうです。
3年目となる今年度は幹事会に入り、「時間的には忙しいけれど、仕事とは違う視点でいろいろな刺激がもらえる」と、副幹事長活動のメリットを語りました。研究会での活動も続けており、「J-Winで学んだ事例を自社に還元する」を目標に取り組んでいます。
参加メンバー自身も共感できるエピソードが多くあり、気づき・学びを得る場となりました。
参加メンバーからは、「社外ネットワークの力を再認識できた」「J-Winでの活動への意欲が高まった」「鈴木さんも、自分と同じような悩みを持っていることに安心した」などの反響が寄せられました。
Next Stage ネットワーク メンバーにとって、今後の活動意欲をさらに高めるきっかけとなり、次のステージへの挑戦に向けて一歩踏み出すエネルギーを得る時間となりました。
次回は1月開催で、今年度にあと3回開催予定です。
さらに多くのメンバーにとって多くの気づきが得られる場となるよう、ネットワーキング活動の強化を推進してまいります。