多様性から生まれる新たな価値を、人、企業、社会の成長へとつなげる

2025年11月13日（木）、第5回 D&I推進者会議をオンライン(ZOOM)にて開催しました。

■アジェンダ

1. J-Win からのお知らせ
2. D&I推進 事例研究会 成果報告

今回のD&I推進者会議では、事例研究会メンバーが、今一番熱いテーマ

• 育休を支える職場体制の取り組み
• 管理職になりたくないに対する取り組み
• アンコンシャス・バイアスへの気付き、解消に向けた取り組み

について、　[課題分析]→[あるべき姿とそれに向けた取り組みの洗い出し]→[各社の取り組みを詳しく共有]　を行った結果を報告いただきました。

発表では活動報告だけでなく、
「”育休は取って当たり前”という価値観を念頭に組織をマネジメント」、「自分の景色を伝えよう、相手の景色を見に行こう！ これまでの概念を捨てて　個々の景色を見に行こう！」、「”管理職の魅力向上”と”働きやすさ”の両立を！」といった、D&I推進者全員への提案も行われました。

参加者からは、

• 施策の廃止企業が出ていること、そのデメリットや廃止の背景も聞けてとても参考になりました
• （D&I推進）支援者への感謝・承認、動機付けが重要
• インプットだけでなくワークショップなどで議論することが大事ということが印象に残りました
• 自社でも実装したい事例も多く、詳しく共有させてほしい
• ポケットティッシュ（アンコンシャス・バイアス事例をチラシとして入れ込む）配布によるアンコンシャス・バイアスの認知度向上は興味がある
• 多様な管理職像をインプットするのは、面白い！
• （管理職になる事への不安を解消する目的で）お試しに管理職を経験させる試みは、一歩を踏み込むことができない社員に対する判断材料の提供、として参考になりました

と、多くのさまざまなコメントを頂戴しました。