High Potentialネットワーク
開催日:2025年05月16日
High Potential ネットワーク 5月度定例会を開催しました

5月16日(金)、第15期 High Potential ネットワーク 5月度定例会をオンラインで開催しました。
【アジェンダ】
- 分科会の位置づけと留意点
- 分科会の目標
- カテゴリーにおけるテーマ設定の考え方
- 提言策定のフロー
- 分科会発表会と拡大会議について
- オフィサーズ体制とタイムコインの運用方法
今回の定例会では、「分科会活動について」を取り上げました。分科会活動のイメージをつかむこと、そしてHigh Potential ネットワークの仲間たちを知ることを目的としています。
分科会活動では、第15期メンバーが15のチームに分かれ、それぞれのチームが設定したテーマについて議論を重ね、約10ヶ月間にわたって取り組んでいきます。そして、最終的にその成果を「提言」としてまとめ、企業に伝えることがゴールです。この活動は、High Potential ネットワークの中核をなす重要なプログラムとなっています。
業種や企業の異なる多様なメンバーと協働しながら、自主的に組織を運営し、成果を導く過程を通じて、リーダーシップ・チームビルディング・プロジェクトマネジメントの本質を学んでいきます。分科会の「提言」が契機となり、企業の行動を促し、社会の変革につながることを目指しています。
分科会概要の説明に続き、分科会メンバーの初顔合わせを経て、いよいよ J-Win 第15期 High Potential ネットワークの活動が始動します。
■参加者の声(アンケートより抜粋)
- これから分科会の中でテーマ設定を行っていくにあたってのアプローチ例を示していただき、大変参考になりました。固定概念にとらわれがちで、思い切ったアイディアが浮かんでこない点が自身の課題と認識しているので、例示いただいた手法を参考にテーマ検討を進めたいと思います。
- 今まで具体的なイメージができず先行きが不透明でしたが今回の定例会で全体像を把握することができました。また分科会のメンバーに関して以前顔合わせはありましたが役割が決まってから話すのは初めてで今後の活動がとても楽しみになりました。
- 自分自身で選択した環境チームカテゴリーであるが、環境についての意見を求められ即答することができなかった。どんな些細なことでも発言できる状況を作っていけるよう、知識も含め積極的な参加をし、企画に参加していきたいと反省を感じた。
- 今回の定例会においては、各自のイメージがまとまっていなかったため、テーマ設定に向けての話し合いを進めることができませんでした。6日の合宿までに、皆さんの考えがまとまるよう、そして有意義な合宿となるよう、しっかりとオフィサーズとしての役割を努めていきたいと思います。