Next Stageネットワーク
開催日:2025年04月22日
J-Win Next Stageネットワークメンバー と Executiveネットワークメンバーによるメンタリングプログラム報告会を開催しました

4月22日(火)、Next Stageネットワーク活動のプログラム、Executiveネットワークメンバーとのメンタリングプログラム2024年度報告会を開催しました。会場には同プログラムに参加した20組が、オンラインには女性三層ネットワークメンバーやD&I推進者などが参加しました。
■ アジェンダ
- メンタリング全体報告
- メンター代表からのご報告
- パネルトーク「メンタリングを通じて学んだこと」
- メンティによる決意表明とメンターからの応援メッセージ
- 総括
J-Winの女性三層ネットワークでは、Give backと呼ばれる後進育成の活動をしています。
その一環として行われるメンタリングプログラムは、メンティとして上級管理職(役員)を目指すNext Stageメンバーとメンターを務めるExecutiveネットワークメンバーが、約半年間にわたり、会社や職種を超えてメンタリングを実施する J-Winならではのプログラムです。
このメンタリングでは自分自身と深く向き合うことから始め、企業や社会を変える原動力となる上級管理職の育成を目指しています。
24年度は「自己理解を深め上級管理職としてブレない軸を見つける」をテーマに活動し、半年のメンタリングの結果、ほぼすべてのメンバーが自分への理解が深まり、上級管理職への思いに変化があり、目標とする上位の役職は、受講前に考えていた位置よりも高い役職になったメンバーが約半数におよぶと報告されました。
Executive ネットワークメンバーにとってもこれまでの行動を振り返る良い機会となり、後進育成が自身の成長につながる実感を持つことができるなど、メンティー・メンターの双方に高い成果のあるプログラムとして評価されています。会場からは、今後もこのような活動に積極的に参加したいとの声を数多く頂きました。
■アンケートより
《メンター・Executiveネットワークメンバーの声》
- 全員が前向きにそれぞれの未来を向き、希望をもって報告している姿に感動しました。また皆さんからのメンタリングを通しての気づきや変化の共有は、自身にとっての新たな発見もあり、学びも多い報告会だったと思います。
- メンティの気づきに感動をいただきました。メンターにとっては、今後のメンタリングに向けての学びの場でもありました。
- メンティのみならずメンター側も真剣に向き合った軌跡が報告会の発表内容に顕れており、さまざまな形態で実施されているメンタリングはあれど、我々のメンタリングは唯一無二なものだと再認識致しました。
《メンティ・Next Stageネットワークメンバーの声》
- NextメンバーがJENメンバーとの対話を通じて、どのペアも自分の強み、弱みを認識しながらそれをプラスに変えていくこの6か月の歩みをNextメンバー、JENメンバーのコメントを通じて感じることができました。
- 皆さまの振り返りをお聴きしながら仲間がいるということを感じることができた。自分がこの6ヶ月を言語化し、メンターからもエールをいただくことができ、前に進む力をいただけました。
- メンティにより決意表明とメンターからの応援メッセージは、当該プログラム参加していないメンバーにも刺激となりました。実際のやり取りが目に浮かび、私自身としても学ぶことが多くありました。個人の成長支援だけはなく、企業全体を高める重要な取り組みであると感じました。