多様性から生まれる新たな価値を、人、企業、社会の成長へとつなげる

3月18日(火)、「第7期 女性技術者育成塾 最終報告会」を九段会館テラス（千代田区）にて開催しました。
9月の開講以来、メンタリング、4回のワークショップ、社内インタビューと、様々なプログラムを通じて視座を高めてきた塾生のみなさんが、この最終報告会では、自身と向き合い熟考した「一行宣言」を堂々と披露しました。
会社、業界、ひいては社会の将来を見据えた広い視野から、各々が具体的に成し遂げたいことを言語化した宣言に、企業人としての大きなステップアップが窺えました。
メンターの皆様、横尾理事長には、半年間の成長を称えていただくとともに「やるならトップ、一流を目指す」、「組織を動かし、物事を決定するには、多様性の観点が必要」、「失敗しても結果から逃げずに次に活かす」など、多くの貴重なアドバイスを頂戴しました。

引き続き行われた懇親会では、達成感に溢れ、爽やかな笑顔で会話をする塾生が印象的でした。
会場には卒業生も集まり、お世話になったメンターの皆様に近況を報告したり、塾生との新しいネットワークを形成したりと、楽しく有意義な時間となりました。
女性技術者養成塾は、2025年度も開講予定です。「論理的思考」をベースに、技術系出身の経営トップ経験者に指導いただく、他に例のないプログラムをご用意しております。技術系出身のみならず、技術に興味のある方にも受講いただいております。
是非、多くのみなさまにご経験いただけますよう、参加をお待ちしています。