Next Stageネットワーク
開催日:2024年12月26日
J-Win Next Stage ネットワーク 第6回定例会を開催しました
12月26日(木)夜、J-Win Next Stageネットワーク第6回定例会を開催し、会場41名、オンライン96名が参加しました。
■ アジェンダ
- オープニング
- 大畠崇央様のご講演
- 質疑応答
- グループディスカッション
- 振り返り/代表グループより共有
今回は元ウォルト・ディズニー・カンパニー シニアプロデューサーの大畠崇央様をお迎えし、「イノベーションの魔法~想像力と創造力~」をテーマにご講演いただきました。
「イノベーションの魔法~想像力と創造力~」
元ウォルト・ディズニー・カンパニー シニアプロデューサー 大畠 崇央 様
ウォルト・ディズニー・カンパニーでのご経験から、「世の中で大切なのは夢と魔法、それは想像力と創造力」「期待値を超えることで感動が生まれる」等々、イノベーションがなぜ必要なのかをわかりやすく、そして自分事に落とし込んで行動できるように、様々な事例を交えてお話いただきました。 「想像力がある限り、ディズニーランドは完成しない」というウォルト ディズニーの言葉には、視点を固定せず、様々に考えることでアイデアは尽きないということ、そして「現状維持は後退と同じ」と同義ということも学びました。 私たちが自ら考えて、経験し、視点を動かし、考えるための時間を作って行動することがイノベーションにおいて重要であることを実感する時間でした。
ご講演の間に挟まれたグループディスカッションでは、参加者それぞれが仕事で抱えているイノベーションに関する悩みや疑問を言語化して理解を深め、さらには大畠先生自らがラウンドしてお声がけをしてくださる等、大変盛り上がりました。
最初から最後まで、笑いと気づきにあふれたご講演を通じて、想像力を働かせて新しい価値を創造し続け、企業価値を向上していこう!と、改めてイノベーションの実践を決意しました。
■参加者の声(アンケートより抜粋)
- イノベーションを身近に感じることができました。イノベーションという言葉から大きなこと、目立つことを連想しがちですが、日々の業務でも誰にでもできることだということで身近に感じました。
- 日々の業務の忙しさに追われて、顧客志向を見失っていたことに気づきました。イノベーションは技術だけでは成り立たないことを肝に銘じます。
- イノベーションの仕組みを俯瞰的に考えることができるようになり、会社でイノベーションを生み題していくために自分がどう動いたら良いのかヒントをいただくことができました。
- サービス業でイノベーションは関係ないと思っていたが、ディズニーでもイノベーションし続けているお話を聞き、自分の仕事もイノベーションに携わっていると思えたから。
- 毎年変わり続けることで成長ができ、標準値ではなく期待を超える行動・取り組みを実践し続けることで好循環をもたらし、イノベーションを創出できるのだと理解しました。また人を変えることは難しいがまずは自分が変わること、挑戦し続ける姿を見せることが重要だとも思いました