ダイバーシティ＆インクルージョンを支援するNPO法人

10月24日(木)　女性技術者育成塾のメンタリング顔合わせ会を九段会館にてハイブリッドで開催し、メンター8名、塾生であるメンティー10名が参加しました。

開始前は緊張した面持ちだった塾生も、自己紹介では、メンタリングや塾での活動を通じて吸収したいこと、獲得すべきことを熱く語り、自らの強い決意を表明しました。意思決定力・人間力の吸収、自身に足りない部分の明確化と補強、企業・社会貢献への目標設定等、この塾で学ぶべき事項がそれぞれの意識下で徐々に具体化している様子が伺えます。

メンターの皆様からは、「脱均質・脱同質には女性の参画が必要」、「従来の型を破るきっかけを掴んで欲しい」、「変化が速い社会で従来の延長で物事を考えないように」、「文系・理系に拘ることなく、プロフェッショナルになること」、「リーダーとして、文化・分野の違うメンバーをマネジメントする力を身につける」、「チャンスは確実に掴み、それを活かすこと」など、メンタリングに臨む姿勢のみならず、日々の行動においても意識すべき、たくさんの貴重なアドバイスを頂戴しました。

引き続き行われた懇親会では、少人数のグループとなり、メンターのお考え、ご経験等、様々なお話を伺うことができ、緊張もほぐれた楽しく有意義な時間となりました。
女性技術者養成塾は、卒塾生を中心に企画・運営を行っています。塾生、派遣企業のみなさまに大きな成長・飛躍を実感いただけますよう、3月の最終報告会まで引き続き全力でサポートしてまいります。