Next Stageネットワーク
開催日:2024年09月26日
J-Win Next Stageネットワーク第3 回定例会が開催されました
9月26日(木)、J-Win Next Stageネットワーク第3回定例会がオンラインで開催され、123名が参加しました。
■ アジェンダ
- オープニング
- ご講演&グループディスカッション
ゾム株式会社代表 松下 信武 様
イノベーションを促進する対話力とは何か
グループ内ディスカッション - 全体を通して質疑応答
- 振り返り/代表グループより共有
- 事務連絡
今回の定例会のテーマは 「実践を繰り返し共創によるイノベーションをうむために 私たちがすべきことはどういうことなのか、何が重要なのかを考える」です。このテーマに向けて、ゾム株式会社代表 松下信武様をお迎えし、「イノベーションを促進する対話力とは何か」をテーマにご講演いただきました。ビジネスの現場で活かせる内容をご講演頂き、講演後はブレイクアウトルームでの対話を用いながら、学びを深めました。
「イノベーションを促進する対話力とは何か」
ゾム株式会社代表 松下 信武 様
今回のご講演で2024年度の定例会テーマでもある「イノベーション」をまた一歩深く掘り下げることができました。異質なものを受け入れる、違いを理解するといったマインド面だけでなく、具体的なコミュニケーションスキルまで、いますぐ実践したくなる多くのヒントが得られ、さらに少人数でのグループディスカッションの時間をたっぷりと取ることでさらに自分事化できたと実感しています。
熱意にあふれたご講演をいただきました松下様、どうもありがとうございました。
アンケートでは、定例会の会を重ねるごとに、目標達成に向けて着実に進んでいることが示されています。今後も学びと実践を進めてまいります。
◆参加者の声(アンケートより抜粋)
- 組織内や個人間で見られる障壁の克服方法として言葉の使い方は気を付けても、表情までは気を配れていなかった。主語を曖昧にすることがビジネススキルのような文化になっていることに気付くなど学びが大きかった。
- イノベーションを生むための対話方法・環境づくりの重要性を理解できた。イノベーションの芽をつぶさないマネジメントが大切だと理解した。
- (イノベーションを進める上で)組織内や個人間で見られる障壁の克服方法として言葉の使い方は気を付けても、表情までは気を配れていなかった。主語を曖昧にすることがビジネススキルのような文化になっていることに気付くなど学びが大きかった。
- イノベーションを生むことは簡単なことではないが、対話に対する(心がけではなく)正しい理解、適切な意識やスキルを身に着けることでその糸口を見つけることができることを学ぶことが出来た。
- 1人でイノベーションできなくても、複数人でイノベーションをすればよく、そのためには対話を行い、everyone is reasonableということを忘れずに、否定的にならずに傾聴することが重要だと学んだ。