High Potentialネットワーク
開催日:2023年12月15日
「第13期 High Potential ネットワーク・関西 12月度定例会」を開催しました
12月15日(金)、第13期 High Potentialネットワーク・関西 12月度定例会を開催し、会場となったホテル新大阪 東口ステーションビルには16名の関西支部メンバーが参加しました。
定例会の目的
TOPを目指す覚悟を持つ
=自分の将来のキャリアを具体的に描き、行動する覚悟を持つ
ラウンドテーブルの事前課題と質疑内容
メンバーは事前に下記の課題に取り組み、自信をもって「Women to the TOP」を目指すための「行動宣言」に落とし込みました。
【アジェンダ】
- オープニング
- 横山幹事長スピーチ
西日本電信電話株式会社 常勤監査役 横山桂子 氏 - 横山幹事長とのラウンドテーブル
- 個人ワーク・宣言発表
- クロージング
今回の関西定例会の目的は「TOPを目指す覚悟を持つ」。 メンバーは3つのグループに分かれ、自身のキャリアジャーニーについて発表するグループワークから始まりました。
発表では他メンバーのコメントにより自身も気づいていない自分を知り、多くの刺激を受けてキャリアへの考えを深めていきます。
グループワーク後はJ-Win Executive ネットワーク幹事長の横山佳子氏(西日本電信電話株式会社)よりスピーチをいただきました。
「自信とは?」
西日本電信電話株式会社 常勤監査役 横山桂子 氏
ご自身のプロフィールとともに、これまでのキャリアのポイントとして「1年間の育児休暇」 「課長にしてもらった」 「支店長は会社の代表」についてご紹介いただきました。
そしてメンバーに向けては 『自信って何だろう?』 の問いが投げかけられ、
横山氏からは 「いまだに自信はない ただし経験則はある」 というご自身の考え方が示されました。 そのご経験として、グループ会社社長としての苦労やうれしかったことやキャリアを重ねるなかで心掛けていること - 判断軸、経営を行うために必要な知見や経験などについてお話しいただきました。
さらには、企業で女性が活躍するために必要なこと、子育てをしながらの仕事の進め方や部下との接し方など、ご自身の経験に基づくスピーチはメンバーにとっても身近に感じられることが多く、心に強く響くものでした。
将来のキャリアを見据え、その道のりや課題を明確にすることができたメンバーたちはTOPを目指す決意がさらに強まったようです。
スピーチ後は再びグループディスカッションとなりました。ロールモデルとなった横山氏との対話を通して、上に立つべきものとしての素養、TOPのイメージが明確になったところで、メンバー全員による「宣言発表」を行いました。
定例会の最後は実行委員長からのメッセージ。「自分が何をしたいのかを振り返り、明日の自分は今日よりも成長していることを信じて行動していきましょう」の言葉で締めくくられ、2023年度の最後となった関西定例会は閉会となりました。