High Potentialネットワーク
開催日:2024年06月07日
第14期 J-Win High Potential ネットワーク つくば合宿を開催しました
2024年6月7日(金)、8日(土)の2日間、J-Win 第14期 High Potential ネットワーク「つくば合宿」を開催し、会場となった「つくば国際会議場」には現地に235名と多くの参加をいただき、オンライン合わせて244名のメンバーが参加しました。
【合宿の目的】
第14期活動の本始動
- 多様なキャリアを知り、キャリアについて考える
- 1年間のJ-Win活動をイメージする
- 分科会テーマを議論する
- ネットワークを構築する
【つくば合宿 アジェンダ】
<1日目>
■ 第14期活動方針
■ メンバーを知る
■ ロールモデルから学ぶ、ロールモデル紹介
■ ロールモデルのお話と対話、ラウンドテーブル
■ 内省、ロールモデルへの質問
<2日目>
■ 分科会メンバーの関係構築
■ 卒業生スピーチ
■ 卒業生との座談会
■ 分科会メンバーとの議論
合宿1日目(6月7日)
合宿1日目は、合宿目的の説明、14期の活動方針、High Potential ネットワークメンバー同士によるキャリアについて考えるグループワークから始まります。今までの人生・仕事において苦労した経験や壁にぶつかったことなどを打ち明けることで、メンバー同士が情報を共有する時間となりました。
ロールモデルから学ぶ・ロールモデルとのラウンドテーブル
次いでJ-Win Next Stageネットワークメンバーからの講話とグループに分かれてのミニラウンドテーブルへと続きます。
講話では様々な経歴を持つ8名のロールモデルの皆さんからの経験談、壁をどのように乗り越え何を達成できたのかなどを詳しくお聞きしました。
ラウンドテーブルへと進み質疑応答を重ねる中で、メンバーはだんだんと自身の理想の姿やキャリアを実現するために必要なことは何なのかなど、自分の進む方向を感じることができたと思います。
合宿2日目(6月8日)
卒業生スピーチ・卒業生との座談会
合宿2日目は、昨年度の卒業生となる13期メンバーより「目標と結果、役割と活動実績、大変だったこと、14期に伝えたいこと」などをお話しいただき、卒業生を囲んでの座談会では活発な質疑応答を経て、参加者にとっては今後の自分たちの一年の活動に向けて非常に貴重なアドバイスをいただくことができました。
分科会メンバーとの議論
午後は分科会活動です。それぞれの分科会に分かれて7月の分科会レビューに向けテーマに関する熱い議論が交わされました。
第14期 のスローガンは 「創る、をえがく Think ⇔ Action」です。真っ白なキャンバスに理想のリーダー像を創造し、1年後には自分色だけの リーダーが描かれている、という状態をメンバー全員で目指していきます。
難しい経験(リーダー・組織運営・タイムマネジメント)にも果敢にチャレンジしていく14期の活動が本格的にスタートしました。
参加者の声(アンケートより抜粋)
- ロールモデルでお越しいただいた方々もリーダー像に対する考え方が多種多様で、自分の落とし込んだ際に誰のどの部分が参考になるか、等を考えながら聞くことができました。
- ロールモデルの方々、参加者のキャリア曲線や経験をうかがい、自分の知る世界がいかに狭いかを痛感した。
- 同じ悩みを持つ方、年代・会社毎の悩み、色々な葛藤の中、踏ん張って挑戦しながらキャリアを歩む姿に感化された。
- 14期スローガン『創る、をえがく』を聞いて、自分自身が創りたいキャリアモデルについて真剣に考える機会となりました。
- 十分に議論することの重要性、お互いを良く知ることでの相互尊重、の必要性が腹落ちした。
- 初対面ながら共感したり、考えに刺激を受けたりすることができた。
- 懇親会もグループワーク時とも分科会メンバーとも違う方々で振り分けられていたので、ネットワークが広がり大変充実した時間でした。