High Potentialネットワーク
開催日:2024年01月11日
第13期 High Potentialネットワーク・九州 1月度定例会を開催しました
1月11日(木)、第13期 High Potentialネットワーク・九州 1月度定例会を開催し、会場となったJR博多シティには18名の九州支部メンバーが参加しました。
定例会の目的
TOPを目指す覚悟を持つ
=自分の将来のキャリアを具体的に描き、行動する覚悟を持つ
ラウンドテーブルの事前課題と質疑内容
メンバーは事前に下記の課題に取り組み、自信をもって「Women to the TOP」を目指すための「行動宣言」に落とし込みました。
【アジェンダ】
- オープニング
- 九州メンバーグループワーク(事前課題の共有と横山幹事長への質問内容の検討)
- ご講演・質疑応答
西日本電信電話株式会社 常勤監査役 横山桂子 氏 - 横山幹事長とのラウンドテーブル
- チャレンジ宣言まとめ+ 【全体共有】宣言(代表して2~3名)
(横山幹事長から頂いたアドバイスで、事前課題をブラッシュアップ) - 横山幹事長からのエール
- クロージング
今回の九州定例会の目的は「TOPに向けて突き進む強い覚悟と、ブレない自分スタイルリーダー像を確立する」。メンバーは4つのグループに分かれ、各グループ毎のテーマでディスカッションを行うグループワークから始まりました。
発表では他メンバーのコメントにより自身も気づいていない自分を知り、多くの刺激を受けてキャリアへの考えを深めていきます。
グループワーク後はJ-Win Executive ネットワーク幹事長の横山佳子氏(西日本電信電話株式会社)よりスピーチをいただきました。
「自信とは?」
西日本電信電話株式会社 常勤監査役 横山桂子 氏
ご自身のプロフィールとともに、これまでのキャリアのポイントとして「1年間の育児休暇」 「課長にしてもらった」 「支店長は会社の代表」についてご紹介いただきました。
そしてメンバーに向けては 『自信って何だろう?』 の問いが投げかけられました。 横山氏からは 「いまだに自信はない ただし経験則はある」 という答えが返ってきました。 そのご経験として、グループ会社社長としての苦労やうれしかったことやキャリアを重ねるなかで心掛けていること-判断軸、経営を行うために必要な知見や経験などについてお話しいただきました。
さらには、企業で女性が活躍するために必要なこと、子育てをしながらの仕事の進め方や部下との接し方など、ご自身の経験に基づくスピーチはメンバーにとっても身近に感じられることが多く、心に強く響くものでした。
将来のキャリアを見据え、その道のりや課題を明確にすることができたメンバーたちはTOPを目指す決意がさらに強まったようです。
スピーチ後はラウンドテーブルを開催。メンバーは横山氏からのアドバイスが課題解消に繋がったのか、事前に作成していたプロデュース企画書をブラッシュアップすることが出来ました。
そして、この活動で得たマインドを持ち続けるために、チャレンジプラン宣言として、それぞれが自分スタイルのリーダー像と1年後の自分の姿、チャレンジする内容を発表して九州定例会は閉会となりました。