内永塾・内永技術塾

2023年11月17日

第6期 内永技術塾(U-STEAM)
合宿(第4回ワークショップ・ラウンドテーブル)を開催しました

2023年11月17日(金)、18日(土)第6期内永技術塾(U-STEAM)第4回ワークショップ、ラウンドテーブルを都内会場(ホテルメトロポリタンエドモント:千代田区)にて合宿形態で開催いたしました。

合宿1日目 ワークショップ

講演「女性の活躍する時代へ」
元 旭化成株式会社 代表取締役社長 ・ 蛭田経営研究所代表 
蛭田 史郎 氏

合宿1日目は蛭田経営研究所 代表 蛭田史郎氏によるご講演。女性の活躍が期待される背景認識からご説明いただき、企業経営には女性の視点が不可欠、「経営にとって大事なこととは、事業環境の変化にいち早く対応して企業価値を最大化することである」という強いメッセージが届けられました。 企業の経営者は常に企業の存在価値の原点に立ち戻り、経営者の役割認識として何を意識し実行してきたか、旭化成の経営トップとして成し遂げられてきたことを数値や実績をもとに解説いただき、また社長就任以前からのご経験やその中で意識し行動されてきたことなどについてもお話いただきました。市場環境の変化と企業に求められる対応、社会の主要な構成員として、ダイバーシテーの重要性と、経営判断への参画が不可欠と語られました。 また世界最大の新規事業リスト、産業構造変化経営への実行において、求められる人物像も変化していることなど、リーダーとしての役割認識についてのお話もありました。 物事の表面の理解ではなく環境変化を深く、定量的に、自分で整理して理解すること。 頼れるのは自分だけであり、信念を持って経営に臨むこと。 対立を克服できる強さ・覚悟を持つことを教えていただきました。

講演後は活発な質問、感想が挙がり、蛭田様からは「素直に物事をみること」 「“社長”という立場ではなく、本質を見て決めること」という2つのメッセージをいただきました。
経営に参画できる人材を目指す塾生にとっては、今後の指針となるものを多く得ることが出来ました。

参加者コメント(アンケートより抜粋)
  • どういう思考や行動から学びを得るべきか、どこを考えればもっと明確に自分の目指す姿が描けるのかをイメージすることができた。
  • 数字、ファクトの裏にあるものを読み取り、それに対して効果的な対策を講じていく経営の思考回路は、実は分析科学で品質保証をしている自分の業務そのものと同じであることに気付けた。
    経営者なんて理系の自分には雲の上の存在と思っていたが、理系だからこそ向いているのではないかと思えるようになった。
  • 環境変化を読み取ること、数字で判断することを、これまでの講師同様に重要視されており、リーダーとして必要不可欠な要素だと気づきが得られた。
  • 実際の経験を経営者の立場から、経営を目指す立場の塾生向けに解説して頂けるという点で、他では聞くことのできない内容だったと感じました。

合宿2日目 横尾理事長とのラウンドテーブル

横尾理事長からは自分の思い描くキャリアを歩むために社内外のネットワークを大切にすること、合宿で描いた意思を貫徹できる強い情熱を持つようにと励ましのお言葉をいただきました。
そして合宿閉会にあたり、「周りから信頼される人になって欲しい」 「皆さんが宣言されたことを信じて見守っていく」と期待を込めた温かなメッセージが伝えられました。

いよいよ第6期 内永技術塾も残すは最終報告会のみとなります。
この塾で得た学びが塾生一人ひとりの財産となり拠り所となるよう、運営メンバーは引き続き塾生をサポートして参ります。