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2023年10月30日

日米女性リーダーズダイアローグ交流プログラムが米国(ワシントンD.C.)にて開催され、J-Win Executiveネットワークから2名が参加しました。

9月11日〜16日、日本国際交流センター及び米国日本国際交流センター共催日米女性リーダーズダイアローグ交流プログラムが米国(ワシントンD.C.)にて開催されました。
訪米団は野田聖子衆議院議員をはじめ与野党含む国会議員4名と2名のビジネスウーマンで構成され、J-Win Executiveネットワークから奥谷恭子さん(有限責任監査法人トーマツ パートナー)と 津村あやさん(株式会社SMBC信託銀行執行役員)が参加しました。

プログラムでは、米国女性連邦議員、ホワイトハウス政策協議会、キャサリン・タイ米通商代表、キン・モイ国務副次官補代理・首席国務次官補(東アジア・太平洋担当)等の政府関係者。政治家を目指す女性を支援する非営利組織ランニング・スタートやジョージタウン大学の女性・平和・安全保障研究所、全米民主主義基金代表、ユーラシア・グループの専門家らと交流。
インテル社ワシントンオフィスにてビジネスウーマンとラウンドテーブルの実施等、女性躍進に関する日米共通の課題に関する意見交換、二国間における政治経済問題、国際情勢について議論しました。

また、両国における重要な共通課題として、STEM分野の女性の活躍を支えるための政策、教育や企業の取り組みについて、約50名の両国における有識者が参集し、「STEM分野における女性」についてキャピトル・ヒルで議論しました。

訪米にあたり、参加した2名へ準備を支援したJ-Win Executiveネットワークの強い繋がりを実感した機会にもなりました。今回の成果や気づきを活かし、引き続き日本における女性活躍推進の一翼を担っていきたいと思います。

●ホワイトハウス・ジェンダー政策協議会

●キャサリン・タイ、米国通商代表との懇談

●ランチ:ラウンドテーブル・ディスカッション

●「STEM分野における女性」というテーマで行った セミパブリック・ラウンドテーブル・ディスカッション