Next Stageネットワーク

開催日:2023年10月05日

「J-Win Next Stageネットワーク 内永会長理事とのラウンドテーブル」を開催しました

10月5日(木)、2023年度 J-Win Next Stage ネットワークは、内永会長理事とのラウンドテーブルを開催しました(会場:日本橋兜町「MUFG SPARK」)。

今年度、Next Stage ネットワークでは内永会長理事と2回のラウンドテーブルを予定しています。1回目となる今回のラウンドテーブルでは、「日本を元気にするために、今、私たちがやるべきこと」をテーマに13名が会場参加しました。

■ アジェンダ
  1. 開会 / ラウンドテーブルの目的と進め方の説明
  2. ラウンドテーブル
    テーマ  :日本を元気にするために、今、私たちがやるべきこと 
    セッション:代表者発表及び内永会長理事コメント 
              及びメンバー意見交換 20分×5セッション
  3. 総括

日本は、失われた30年と言われて久しく、社会、経済、企業は縮小均衡に陥っています。このような状況から脱し、日本が、社会が、企業が、再び、元気になるにはどうすればいいのでしょうか。

6月に行われた第1回Next Stageネットワーク定例会では、内永会長理事より、世界から取り残されつつある日本の危機的な状況を、ファクトベースで紹介いただきました。私たちが「自分ゴト」として受け止め、その危機的な状況を打開するために何をすべきなのかを一人ひとりが考え、実行することが重要な「カギ」となります。

日本が、社会が、企業が、再び、元気になるにはどうすればよいのか。参加メンバーはそれぞれ「日本、社会、企業を元気にするための課題」、「その課題解決に向けた自身の行動プラン」、「内永会長理事への問い」の事前課題に取り組み、事前ディスカッションで考えを深め、ラウンドテーブルに臨みました。

発表後は参加メンバー全員でディスカッションを行い、内永会長理事からコメントをいただきました。働く業界は異なりますが、日本をどうか良い国にしたいという想いをもって、「なぜ学ぶ人が少ないのか」、「なぜ自分の考えに自信が持てないのか」、「労働生産性を上げるために必要なこと」などについて、活発なディスカッションが行われました。

内永会長理事からは、「自分で考えて信念を持つこと」、「なぜと問うクセをつけること」、「一歩、二歩引いて俯瞰し、全体の中での位置づけも見てみること」などのメッセージが参加メンバーに届けられました。

このラウンドテーブルでの気づきを、それぞれ自身の考えとして深めていき、多く人と対話し、日本を元気にするためのアクションへと繋げていきたいと思います。
2回目のラウンドテーブルは、同じテーマで11月22日に開催予定です。