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「こんな人は日本人の何人にひとり？」番組は身近な数字から社会の一端を紐解いていきます。
今回のテーマは「女性管理職」。日本の管理職に占める女性の割合は「11人に1人」しかいないのが現状です。これって少なくありませんか？

番組では、第13期 High Potential ネットワークメンバーとなった尾高久瑠美さん（全日本空輸株式会社）の活動を通じて、これから管理職を目指そうとする女性が期待や不安を抱えながら、一歩ずつ前に踏み出す姿を描いていきます。
https://www.nhk.jp/p/ts/Z9ZV88YKW8/episode/te/2WG7YV9GKW/

番組内容を少しだけご紹介します。
番組はJ-Win High Potential ネットワークつくば合宿での内永会長理事の講演シーンからスタート。参加メンバーへの「これから5年、10年、同じ仕事で満足できますか」の質問が広い会場に響き渡っていきます。

内永会長理事からは「女性に活躍してほしいのですが、優秀で、教育されて、イイ子が多く、この女性たちはチャレンジをしないのです」「なんで女性は欲張らないんだろう、自分で自分の手足を縛っているようにも見えます」などのメッセージが届けられました。

13期メンバーの尾高さんからは「キャリアを上げていく女性と言うのは、男性のように働いたからこそ今のポジションにいる、といったイメージが強かった」「自分が管理職を目指すのが不安だったけど、家庭との両立も大丈夫じゃないかな、出来るかも知れないなと思えるようになりました」など、つくば合宿で得た多くの気づきをスッキリとした表情で語ってくれました。