2022年10月21日（金）、J-Win 第12期High Potential ネットワーク・関西　10月度定例会をオンラインにて開催しました。
東京に引き続き、今回の関西定例会は「上司会」。High Potentialネットワーク関西メンバーの直属の上司とその上司をお招きし、合わせて47名が参加しました。

J-Winの目的や関西High Potential ネットワーク活動でこれまで行ってきたことなどをお伝えした後、グループに分かれてテーマが異なる2回のワークショップを行いました。

10月度定例会 「上司会」の目的

1. メンバーのこの半年のJ-Win活動を通じて成長した姿を見て、J-Win活動の意義を理解し、今後の活動をサポートしていただく。
2. 上司に問題解決能力、リーダー力、マネジメント、組織運営における自己の信条を語っていただき、これからのメンバーの成長の糧とする。

J-Win活動ご紹介
第12期High Potential ネットワーク 関西 活動方針と活動状況報告

期初のメンバーへのアンケート結果から見えてきた12期関西メンバーの課題は、
「プロジェクトの機会が少なく、経験不足から問題解決能力に自信がない」
「自身の課題を認識しているものの、客観的な意見をもらう機会が少なく、課題解決に向けた行動につながっていない」
ことであり、その課題克服に向け、目標と活動方針を設定しています。

第12期 High Potential　ネットワーク・関西　活動方針

• J-Win活動で出会う様々なロールモデルや上司、メンバーとの対話を通じて、自分自身と向き合うことで、自分らしいリーダー像を明確化する
• J-Win活動に積極的に参画した経験が、自ら考え抜く力をつけ、問題解決能力の向上と自信につながることを意識して行動する

10月の中間状況で行ったアンケートでは、期初より各項目で数値が改善しており、自分自身の能力に関して「自信がない・経験がない」割合も減っているという結果が出ています。半年間のJ-Win活動を通じて、関西メンバーの自信がつきつつあることがわかります。

1回目ワークショップ　テーマ「J-Win活動を通じた成長」

ワークショップ１回目は上司と部下が同じグループで、相互理解を深めていきました。
メンバーは「半年間のJ-Win活動で学んだこと、 成長したこと」「問題解決能力・リーダー力を付ける、リーダーを目指す上で感じている課題」について発表し、上司の方からアドバイスをいただきました。

2回目ワークショップ　テーマ「上司の方々からの学び」

2回目のワークショップでは、上司の皆様に問題解決能力、リーダー力、マネジメント、組織運営における自己の信条を語っていただき、メンバーの成長の糧とさせていただきました。

今期の活動方針にあるように、今回の上司会は、メンバーたちが上司との対話を通じて自分自身に向き合い、自分らしいリーダー像を明確化していく上でまたとない機会となりました。
上司の皆さんにとっては、メンバーである部下がJ-Winで行っている活動について理解を深め、メンバーの成長を感じていただくことができた、有意義な会となりました。