High Potentialネットワーク

開催日:2022年07月07日

「High Potentialネットワーク7月度定例会」を開催しました

7月7日(水)、「J-Win High Potentialネットワーク12期7月度定例会」をオンラインにて開催しました。

今回の定例会は、J-Win Executiveネットワークメンバーによるラウンドテーブル。
定例会に参加した第12期High Potentialネットワークメンバー219名が、27名のExecutiveネットワークメンバーから直接お話を伺いました。その目的は、High Potentialネットワークメンバーの皆さんが、自己が理想とするリーダー像を具体的に描けるようになることです。

J-Win Executiveネットワークメンバーとのラウンドテーブル

2011年10月に誕生したJ-Win Executiveネットワーク。J-Win会員企業の執行役員以上の女性、会員企業27社、所属企業56社、67名のメンバーにより活動しています。
まずは、今回ご参加いただいたExecutiveネットワーク幹事長である西日本電信電話株式会社 常勤監査役 横山桂子氏より、皆さんにご挨拶と、Executive ネットワークの目的や2022年度の活動内容についてご説明いただきました。

Executive ネットワークの活動の柱の一つに、「後進育成」があります。日本最大級の女性役員コミュニティとして、後進のチャレンジ意欲喚起と行動を促すために、High Potential・Next Stageネットワークの2層に向けたGive Back活動を行っています。
その目的は、ロールモデルとしての役割を着実に果たし、High Potential・Next Stage・Executiveネットワークの三層の連携強化と、参加企業のD&I向上に貢献することです。

今回は、その活動の一環として、High Potentialネットワークメンバーへのラウンドテーブルにご協力いただきました。
ラウンドテーブルは2回構成。High Potentialネットワーク参加者の皆さんは、「自己が理想とするリーダー像」に繋がる質問を投げかけ、ロールモデルとなるExecutiveネットワークの皆さんから、これまでのご経験やお考え、キャリアアップを目指す上での貴重なアドバイスの数々をいただきました。

ラウンドテーブル開催風景 ラウンドテーブル開催風景

ロールモデルとのやり取りを通じて、自身のキャリアビジョンについて改めて考え、ラウンドテーブルのゴールとして設定していた「理想とするリーダー像を自分の言葉で定義する」まで、High Potential ネットワークメンバー全員が到達できたようです。

12期のHigh Potentialネットワークの活動もこれで四半期が終了しました。
これを機に、これまでの活動をメンバーそれぞれが振り返りつつ、一段高いステージに向け、チャレンジを継続していく心構えを全員で再確認しました。