CEO会議/実行リーダーの会| 企業責任者会議
開催日:2022年02月04日
「2021年度 第3回 J-Win CEO会議」が行われました
第3回 J-Win CEO会議を2022年2月4日に開催しました。オンラインでの開催となった今回の定例会にはCEO会議メンバー17社より経営トップ9名、さらには発起人、実行リーダー、オブザーバー15名、合計24名の皆様にご参加いただきました。
【アジェンダ】
- CEO会議活動フレームワーク
- D&I推進の重要性・意義について
- 課題披露 「自社の解決すべき課題について」
- グループディスカッション
- グループディスカッションの共有
- クロージング
CEO会議 活動フレームワーク
CEO会議は、J-Winに参加いただいている会員企業より、17社の経営トップがメンバーとなって立ち上げたD&I推進を加速させるためのトップコミッティです。同会議に参加する企業のベストプラクティスを共有、根本原因を究明する課題の明確化、そして、解決へ向けたアクションプランの作成と実行までを目指しています。
2021年にスタートしたCEO会議も2年目へと進行していく中、今回の会議冒頭では、次年度の活動フレームワークを再確認しました。アクションプランの具体化と実行に向けて、経営トップの強力なリーダーシップのもと、D&I推進を成果あるものへと繋げていきます。
*肩書などは開催当時のものです
D&I推進の重要性・意義について
課題披露「自社の解決すべき課題について」
今回の会議では「D&I推進の重要性・意義」について、日本航空株式会社 代表取締役執行役員の赤坂祐二様、TDK株式会社 代表取締役社長の石黒成直様、第一生命保険株式会社 代表取締役社長の稲垣精二様よりそれぞれお話しいただきました。
講話後は、参加されたCEO会議メンバー全員より「自社の解決すべき課題」を披露いただき、その後、3つのグループに分かれて共通する課題の根本原因をテーマにグループディスカッションを行いました。
企業の経営トップが抱えるD&I推進をより加速していくための課題は、どれも本質的なものが多く、課題の根本やボトルネック・バリアは何かなど、本気で解決しなければならないという強い意思のもと、活発な経営者同士の意見交換が続けられました。次回のCEO会議ではより一層踏み込んだ課題解決・アクションプランの議論へと展開していきます。