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ダイバーシティ推進活動
「第2回 男性ネットワーク ~女性活躍推進における男性管理職の在り方~」を開催しました
2018/10/30
会員企業のD&I推進部門を支援するJ-Winの活動の取り組みである「第2回 男性ネットワーク ~女性活躍推進における男性管理職の在り方~」を2018年10月16日(水)に東京ウィメンズプラザで開催しました。
男性ネットワークの活動について
日本企業が「経営戦略としてのダイバーシティ・マネジメント」を促進し、定着させていくためには、管理職がD&I推進の価値と自らの役割・責任を理解し、女性の育成や登用に具体的な行動を起こすことが重要です。なかでも、特に「男性管理職」の理解と行動変革が、女性活躍推進を加速させるには不可欠と考えられます。
そこでJ-Winでは、「女性活躍推進のために、男性自身が自ら男性管理職の中にある問題点を出し、課題を考え、取るべき行動を導き出す」ことを目的とし、会員企業の男性管理職(人事やダイバーシティ推進担当者以外も含む)をメンバーとする会を立ち上げました。
男性ネットワークは、会員企業12社15名の男性管理職の皆様で構成され、2019年3月までに6回の開催を予定。メンバー同士での議論に加え、先輩経営者や女性メンバー、昨年の参加者との意見交換を行い、具体的な行動に結びつけることを目指しています。
また、業種の枠を超えてのネットワーク構築は、実際に現場で女性のマネジメントに携わる男性管理職のメンバーが、活発な情報交換や、先輩経営者や女性メンバー、昨年の参加者との交流を行うことにより、当事者意識を強くし、自ら行動していくモチベーションを高めて、自社のD&I推進加速に貢献する役割を果たす効果をもたらすと期待しています。
■グループワーク/ディスカッション
参加者はグループに分かれ、女性活躍推進に関する課題やその要因を書き出して分類・整理。その結果をグループごとに発表し、参加者全員で共有。共有された課題や要因の中から参加者全員で協議のうえ、検討課題とメンバーの設定を行い、検討課題ごとに分かれて今後の行動計画を策定しました。
第2回になり、参加者同士のコミュニケーションが第1回に比べ、さらに活発に展開されました。業種は異なっても各社共通の課題があることを再認識し、業種が異なっているからこそ新たな課題認識や気づきを得るなど、今後の活動の広がりと深まりが大いに期待できる会となりました。
<参考>
2018年度 第1回男性ネットワーク(2018年8月8日)開催報告
第3回は12月開催予定です。
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