J-Winは、ダイバーシティ・マネジメントを支援します。
TOP
>
ダイバーシティ推進活動
> 2018年度
セミナー・シンポジウム
お役立ちリンク
J-Win ダイバーシティアワード
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
ダイバーシティ推進活動
「第1回 男性ネットワーク ~女性活躍推進における男性管理職の在り方~」を開催しました
2018/08/22
会員企業のD&I推進部門を支援するJ-Winの活動の取組である「第1回 男性ネットワーク ~女性活躍推進における男性管理職の在り方~」を、2018年8月8日(水)に機械振興会館で開催しました。
会員企業12社15名の男性管理職の皆様がメンバーとして参加し、グループワークやディスカッション、そして内永理事長とのラウンドテーブルを通して、ダイバーシティ推進の価値の理解や女性活躍推進に関して男性管理職の行動が重要であることについて、理解を深めました。
男性ネットワークの活動について
日本企業が「経営戦略としてのダイバーシティ・マネジメント」を促進し、定着させていくためには、管理職がD&I推進の価値と自らの役割・責任を理解し、女性の育成や登用に具体的な行動を起こすことが重要です。なかでも、特に「男性管理職」の理解と行動変革が、女性活躍推進を加速させるには不可欠と考えられます。
そこでJ-Winでは、「女性活躍推進のために、男性管理職の中にある問題点を出し、課題を考え、取るべき行動を導き出す」ことを目的とし、会員企業の男性管理職(人事やダイバーシティ推進担当者以外も含む)をメンバーとする会を2017年度に立ち上げました。
第2期となる2018年度は、2019年3月までに6回の開催を予定。メンバー同士での議論に加え、先輩経営者やJ-Win女性ネットワークメンバー、第1期男性ネットワークメンバーとの意見交換を行い、具体的な行動に結びつけることを目指しています。
<参考>
2017年度 第5回男性ネットワーク(2018年3月26日)開催報告
■グループワーク/ディスカッション
参加者は3グループに分かれ、女性活躍推進に関する課題やその要因を書き出し、分類・整理。メンバーは、ほぼ初対面ながら熱心に議論を行いました。その結果をグループごとに発表し、参加者全員で共有。業種は異なっても、長時間勤務や管理職の仕事は大変そうという先入観の排除や部下とのコミュニケーションの促進など各社共通の課題を抱えていることが提示され、昇進後のフォローアップなど男性ならではの視点による現状の共有が多数ありました。
■ラウンドテーブル
内永理事長が、経営戦略として企業においてダイバーシティ推進を行うことの価値をお話しし、参加者の方々へ期待を込めたメッセージを送りました。その後、参加者の皆様と議論や意見交換が活発に行われました。 参加者は、女性活躍推進の価値をさらに深く理解するとともに、危機感が必要なことが新たに気づきとして得られました。
第2回は10月開催予定です。
一覧