J-Win 第11回男性ネットワーク定例会を2022年3月24日に開催し、21社43名の男性ネットワークメンバーに参加いただきました。

■ アジェンダ

１．これまでの振返り
２．分科会活動報告①～⑥チーム
３．グループディスカッション
４．グループディスカッションの共有

今回の定例会では、6つの分科会より、それぞれ10分間の報告と5分間の質疑応答が行われました。

＜分科会＞

① 女性が「活躍」できるためには…
② OBNをよりよいネットワークに変革するためには？
③ ロールモデルをつくらない多様な管理職像
④ 女性社員のキャリア（管理職）志向醸成施策の検討
⑤ 女性の育成・登用　それぞれのキャリアビジョンへの支援
⑥ 女性管理職増加がもたらす企業への効果

分科会活動を共有・相互に理解すること。そして報告後のグループディスカッションでは、メンバー全員が、男性ネットワーク活動で何を得たのか、男性ネットワーク活動で何が変わったか、今後チェンジエージェントとしてどう取り組むか、について意見交換と共有が行われました。
2021年度の最後となった定例会。男性ネットワーク活動は、これが終わりではなく「チェンジエージェント」としてのスタートであること。自社のD＆I推進に向けて、自分自身のマネジメントに活かす。D＆I推進の仲間を増やす。自社課題解決に向けて提言活動が期待されていることなどを確認し、メンバーにとっても「オールド・ボーイズ・ネットワーク」について多角的に捉えることができた１年間となりました。
4月には「ダイバーシティ推進責任者会議」「J-Win理事会」において、数か月に及んだ分科会活動が報告される予定になっています。