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ダイバーシティ推進活動
「2017年度 第7回ダイバーシティ推進責任者会議」を開催しました。
2018/06/22
2018年1月30日(火)に「2017年度 第7回ダイバーシティ推進責任者会議」を、あうるすぽっとにて開催しました。
今回は、J-Win事務局より今年度のJ-Win活動(女性ネットワーク活動、企業支援活動)の中間報告を行ったのち、メインプログラムとして、
内永理事長による講演「経営戦略としてのダイバーシティ・マネジメント」
を実施しました。
ダイバーシティ推進の基本に立ち返り、改めて経営戦略としてのダイバーシティについて皆様とともに考える大変有意義な機会となりました。
<講演骨子>
●企業が激しいビジネスの変化に生き残るためには、発想の転換をしてイノベーションを起こさなければならない。
●そのために、ビジネスモデルを変えていく必要がある。ダイバーシティはビジネスモデルを変えるためのGame Changerであり、女性活躍はその第一歩としての位置づけである。
●同じ成功体験を持った人の集まりでは、発想の転換ができない。異なるバックグラウンド、異なる発想を持った人が意思決定に関与しなければ、イノベーションは生まれない。だからこそ能力ある女性を早く管理職に上げなければならない。
●女性活躍は女性のためにやっているのではない。企業が生き残るためにやっているのである。
●強力に推進するためには、経営トップの理解、トップが本気を見せることがキーとなる。
上記に加え、女性自身の意識改革、男性管理職をはじめとする職場の風土改革、そして働き方の変革などに対する具体的なアプローチについて、内永の実体験も踏まえながら熱いメッセージで講演を終了しました。
その後、8グループに分かれてのグループディスカッションでは、各社様の課題や施策について、各テーブルとも活発に情報交換・ネットワーキングが行われ、考えを深める機会になりました。
<参加者のアンケートコメント抜粋>
-ダイバーシティ推進に賛成しているトップも「女性を無理に(管理職へは)上げない」と言います。何と対応すれば良いか迷っていましたが、「発想の枠を壊すメリットがある」と次回からは応戦しようと思います。
-ダイバーシティと女性活躍が同様に語られる理由が理解できた。
-女性活用の拡大が将来の企業価値向上にどうやって結びつくのか、今回の講演で良く理解できました。
-ダイバーシティ推進担当者として、ここまで深く理解していないとダメだと納得した。内永さんの具体的なアドバイスが大変実用的で、したたかで、さすがと感心しました。
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