日時: 2012年5月17日(水)13:30-18:15
場所: アステラス製薬株式会社 本社2階 ホール
■アジェンダ
13:00-13:10 | オープニング * 2012年度新規会員ご紹介 |
13:10-13:40 | J-Win理事長 内永ゆか子スピーチ |
13:40-14:30 | シカゴ大学教授 山口一男様ご講演「女性活躍の経済効果-その実証的根拠」 |
14:30-14:50 | J-Win事務局「2012年度D&I推進支援」 |
休憩 15分 | |
第5回J-Winダイバーシティ・アワード受賞企業の事例発表 | |
15:05-15:35 | 1) アステラス製薬 |
15:35-16:05 | 2) 第一生命保険 |
16:05-16:35 | 3) バクスター |
休憩 15分 | |
16:50-18:05 | 3社を囲んでのQ&Aセッション 25分を3 ラウンド |
18:05-18:15 | クロージング |
18:15 | 終了 |
2012年度第1回ダイバーシティ推進責任者会議がアステラス製薬株式会社様本社ホールにて開催されました。先ずは2012年度新規にJ-Winの会員になられた企業様をご紹介し、新規会員企業様からの出席者を拍手でお迎えしました。
内永理事長からは「経営戦略としてのダイバーシティ&インクルージョンの推進」と題し、D&Iへ本格的に取り組むきっかけになった前職の日本IBMでの経験を紹介し、D&Iの原点に立ち返り、D&Iの重要性、経営戦略としてD&Iを推進していく必要性を力強くお話されました。
山口一男先生からはD&Iと経営指標の相関性について数値を伴い考察をお話されました。 企業における女性の活躍推進について「単位時間あたりの生産性にフォーカスした評価」施策展開は「空振りの三振」ではなく「見送りの三振」をしており「真の問題は女性ではなく企業にある」という考察もお話されました。
J-Win事務局からは 2012ダイバーシティ・アワードの結果報告、D&I推進実態調査についてご紹介しました。
「2012J-Winダイバーシティ・アワード」受賞企業の事例として、アステラス製薬株式会社、第一生命保険株式会社、バクスター株式会社から各社におけるダイバーシティ推進の取り組みについて発表いただきました。 休憩を挟んで行われたQ&Aセッションでは3社毎のグループに分かれ、スピーカーの方々と活発な質疑、意見交換が行われました。