「J-Win Next Stage ネットワーク2017年度活動キックオフ」が、2017年6月22日（木）にTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催されました。今年度から設立された関西支部のメンバーも交え、当日は155名が参加。はじめに2017年度の活動方針が共有され、グループワークでは、目指すリーダー像や具体的な活動内容について活発な議論が交わされました。

【プログラム】

Next Stageネットワーク　2017年度活動キックオフ

17:00－　オープニング／事務局長挨拶

17:05－　2017年度活動方針・計画発表

17:35－　グループワーク

18:55－　内永理事長からのメッセージ

19:15－　事務連絡／クロージング

19:30－　懇親会

以下に、幹事長による活動方針発表と、内永理事長メッセージの一部内容をご紹介します。

■2017年度Next Stage ネットワーク 活動について
　J-Win Next Stage ネットワーク 幹事長　損保ジャパン日本興亜株式会社　神谷 恵美 氏
　
今年度のNext Stageネットワークは、関西支部の23名を含め、合計280名で活動をスタートします。今まで関西で活動してきたメンバーは、今年度から正式に関西支部が立ち上がったことで、関西ならではの濃いネットワーク作りと活動をさらに推進してまいります。
Next Stage ネットワークの活動で得た知見は、個人に蓄積されるだけではなく、企業にお返しできるような活動にしていくことが大切です。我々自身が成長するとともに、後輩、部下の育成につながっていくことを目指しています。一人ひとりが現状の変化・改善を促すことで、Next Stage ネットワークの ビジョン「私たちが企業・社会を変える原動力になる」を実践していきます。
今日のキックオフでは、今年1年Next Stageネットワークに参加して、自分をどう高め企業に還元していくのか、活動を通して1年後にどうなりたいのかをイメージしていただきたいと思います。所属企業がみなさんに期待しているということを踏まえ、強化していく部分を明確にしていくことが大切です。そのために、研究会などの活動においても意見を出し合い、議論を重ねることで充実したネットワークにしていきましょう。

※幹事長に続き、「研究会」「内永塾委員会」「アスペンセミナー」について、各担当幹事から説明がありました。

■内永理事長メッセージ
「Next Stageメンバーに期待するもの」
Next Stageネットワークの活動では、みなさんの所属企業が、みなさんに何を期待しているのかを理解し、企業に役立てるための活動であるという目的を認識することで、企業や社会を変える価値ある活動にしていってください。また、キャリアアップを目指していく上では、目標を明確に描くことが大切です。単にネットワークを構築するのではなく、自分がどうなりたいかを真剣に考えて、目標に向けた活動をしてください。

■グループワーク
２つのテーマ「理想とするリーダー像について」「Next Stage の活動において、どのような活動をし、どのような結果を出すのか？」について、グループごとにディスカッションを行いました。
各グループは、今年度から新しくNext Stageネットワークに加わったメンバーから、複数年活動しているメンバーまで、業種や役職も様々なメンバーで構成され、普段、自社では接する機会の少ない女性上級管理職と同じ立場で意見を出し合う場となり、活発な意見交換が行われました。