「2020年度NPO法人J-Win拡大会議」を2021年3月5日(金)にホテル椿山荘東京で開催しました。拡大会議はWEB中継にて800名を超えるJ-Winメンバー、関係者の方々にご参加いただきました。
コロナ禍での開催のため、登壇者全員がリモートでの発表となりました。オンライン機能を活用した演出も交えながら、J-Winの1年間の活動報告と2021 J-Winダイバーシティ・アワード表彰式、さらには第10期High Potentialネットワーク卒業セレモニーが行われました。
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世界各国の男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数」の2020年版で、日本の順位は153カ国中121位でした。企業がイノベーションを起こして新しいビジネスモデルを創っていくためには、意思決定できるポジションに多様な人材がいることが重要です。そのため、世界の企業は女性活用に積極的な取り組みをしています。しかし日本では、「幹部・管理職」「専門家・技術職」での女性活用が遅れている現状が明らかになっています。
第10期High Potentialネットワーク 市村 陽子幹事長(株式会社三菱UFJ銀行)より活動の総括が報告されました。![]() |
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株式会社三菱UFJ銀行 取締役頭取執行役員の三毛兼承氏より第10期High Potentialネットワークメンバー247名の卒業に向けた「はなむけの言葉」が贈られました。
卒業する第10期High Potentialネットワークメンバーを代表して、花澤明希子氏(アスクル株式会社)がJ-Win旗の前で挨拶を行いました。内永理事長をはじめ、関係者の皆様に対して1年間の感謝を伝えるとともに、メンバーに対しては「日本を代表する女性リーダーとして成長していきましょう」と力強く呼びかけました。内永理事長からは、卒業するメンバーへのメッセージが贈られました。![]() |
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