J-Win第10期 High Potential ネットワーク・東京7月度定例会がWEB中継形式で開催され、186名のメンバーがオンラインでの参加となりました。

7月度定例会のテーマは、「TOPを目指す」を自分ごと化しよう。

［ねらい］　　・TOPとはなにかを理解する
　　　　　　　 ・TOPの哲学等を伺い未来のビジョンを描けるようにする

［ゴール］　 ・自身のキャリアプランを具体的に描く一歩とする


第10期High Potentialネットワーク・東京7月定例会は、『「TOPを目指す」を自分ごと化しよう』、のテーマのもと、Executiveネットワークメンバー24名を囲んでのラウンドテーブルを実施しました。
執行役員以上のポジションで活躍する Executiveネットワークメンバーとの対話を通じて、TOPを目指すのが自分自身であることを認識したうえで、ポジティブなイメージができるようになることを目的としています。
24のグループを2回に分けておこなったラウンドテーブルでは、ExecutiveネットワークメンバーからのTOPの哲学やその醍醐味についてのお話など、キャリアプランを描くための第一歩なるアドバイスがオンラインを通じておこなわれました。

第10期生に向けておこなったアンケート結果では、定例会で実施されたラウンドテーブルについて、「非常に良い」「良い」と答えた人が93%と多く、高い満足度であることがわかりました。

●アンケートでのコメント（抜粋）
・他のメンバーに触発されて聞きたいことが多くなり、時間が足らなくなるほどだった。
・女性の役員の方のお話を身近に聞くことは初めて経験であり貴重な経験となった。
・トップを目指した理由やトップになると見える世界など、これからのキャリア形成の参考となるお話をお聞きすることができた。
・比較的少人数で質問する時間も十分に設けられていたことが良かった。

その一方で、「TOPとはなにか、醍醐味を理解できましたか」の質問では、理解できましたが72％、変わらないと答えた人が24％となりました。さらに、「今後の自身のキャリアプランを描く第一歩となりましたか」の質問では、描けるようになったと答えた人は42％、まだ具体的なイメージまでは描けていないと答える人が50％に達していることがわかりました。
ラウンドテーブルでは多くの気づきを得て、これまでの価値観を見直すためのチェンジマインドが生まれようとしています。第10期生にとっては、これからのキャリアップを目指すためのターニングポイントになる、実りある定例会となりました。




J-Winの活動は、自身の視野を広げられるとても良い場ですので、同期メンバーだけでなく、多くの先輩や企業経営者の方とも話し、自身のやりたいことを発見してもらいたいと思います。私たちもぜひ応援させて頂きます。

世代差もあるかと思いますが自然体なのが、羨ましくもあり、良いかと思います。キャリアだけに囚われすぎずに、志を大事にして頂ければと思っています。

コロナ禍で制約が多いとは思いますが、この時期だからこその新しい方法にチャレンジしながら、1年間、走り切ることを心から応援しています。

J-Winは価値観が異なるメンバーがいることを知り、その中で前向きな討議が出来る素晴らしい場所です。今年度はリアルな討議の場がなかなか作れないと思いますが、せっかくの機会、積極的に様々な価値観に触れてください。

沢山の人と共にビジョンの達成を目指すことができるTOPの仕事は楽しいです。悩んでもどうにもならないことで悩みこまず、チャレンジして自らの可能性を拓いていきましょう！

壁を感じたり、不安や迷いがあるのは皆同じ。それにどう向き合うかが大切。トップを目指すことの意義を自分自身で見つけ、チャレンジしてください。

仕事と家庭、育児との両立など、時間的制約のある多忙を極める毎日だと思いますが、これは永遠には続きません。ご自身が目指す未来・夢を見つめつつ、そして今この時を大事に一つ一つ行動を起こしながら、取り組みを続けてほしいと思います。未来を創るのは自分ですから！