「J-Win第9期High Potentialネットワーク　10月度定例会」を、2019年10月16日(金)にTKP東京駅日本橋カンファレンスセンターで開催し、192名のメンバーが参加しました。

■複数のExecutiveメンバーを囲んだラウンドテーブル

　「キャリアビジョンを描く／トップマインドを醸成する 」をテーマとした10月度定例会は、7月に続き、J-Win Executiveネットワークメンバーとのラウンドテーブルを行いました。今回は22名のExecutiveメンバーに協力いただき、9グループに分かれた第9期メンバーが、Executive メンバー2、3名を囲む形式で、120分のラウンドテーブル1回を実施。 複数のExecutive メンバーから実経験に基づいたキャリア・マネジメントについてのお話を聞くことができ、ラウンドテーブル後の懇親会では、より身近な距離感で、コミュニケーションをはかることができました。

　【ラウンドテーブルのねらい】
　　〇ロールモデルの多様性に触れて、自分らしいキャリアビジョンを動機つける
　　〇マネジメント志向に意識・行動を変え、明日からの行動に反映する

アンケート結果では、ラウンドテーブルについて「良かった」が94%を占め、定例会の前後で「キャリアビジョンの明確化」が13%上昇と変化しました。
1年間の活動も後半に入り、キャリアビジョンへの動機付けやキャリアアップを目指そうという気持ちも、第9期メンバーの中で少しずつ明確になってきているようでした。




「Executiveメンバーとのラウンドテーブルを通して、自身のマネジメント志向の意識・行動を変えようと思っていること」
　－目の前の仕事に真摯に向き合って自信を持ち、自分らしいキャリアビジョンを見つけたい
　－自分の強みや価値観を深堀し、「自分の軸」を明確にしたい
　－部下のモチベーションの上げ方は、管理職になる一歩前に体験しておく
　－組織やチームの風土・文化によって、マネジメント手法を変える
　－J-Win Executiveネットワークの方々のポジティブ思考を見習いたい
　－仕事だけではなく、人間力を磨くことを意識し、自己啓発や一般教養、趣味に引き出しを増やす
　－完璧なロールモデルはいない。自分に合う部分をパーツで取り入れていく