「J-Win第8期High Potentialネットワーク12月度定例会」を、2018年12月11日(火)にTKP市ヶ谷カンファレンスセンター、大阪中継会場、九州中継会場で開催し、合わせて184名のメンバーが参加しました。
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今、世界にはいくつかの大きな流れがあります。最も代表的なトレンドは、テクノロジーの新化です。みなさんの職場でも、新しい仕組みを活用することにより、仕事の進め方においても著しい変化が起きているのではないでしょうか。こうした変化とともに、さまざまなことが自動化され、近い将来には仕事の多くがなくなるのではないかということも言われています。実際にOECDでは、約1/3の仕事がテクノロジーによって大きな影響を受けることになると予測しており、今後はテクノロジーといかに協業していくかが鍵になってきます。このほか、各国の他国に対する依存度が高まり自国だけでは完結しなくなっていること、高齢化の進行などが現在の世界のメガトレンドとして挙げられます。~講演の感想 ~アンケートコメントより~
【村上 由美子 氏のPROFILE】
上智大学外国語学部卒、スタンフォード大学院修士課程(MA)、ハーバード大学院経営修士課程(MBA)修了。ゴールドマン・サックス及びクレディ・スイスのマネージング・ディレクターを経て、2013年にOECD東京センター所長に就任。OECDの日本およびアジア地域における活動の管理、責任者。政府、民間企業、研究機関及びメディアなどに対し、OECDの調査や研究、及び経済政策提言を行う。ビジネススクール入学前は国連開発計画や国連平和維持軍での職務経験も持つ。ハーバード・ビジネススクールの日本アドバイザリーボードメンバーを務めるほか、外務省、内閣府、経済産業省はじめ、政府の委員会で委員を歴任している。著書に「武器としての人口減社会」がある。