「J-Win 第8期High Potentialネットワーク 11月度定例会」を、2018年11月12日（月）に機械振興会館、大阪中継会場、九州中継会場で開催しました。

■視野を広げ、視座を高め、次の行動を起こす

今回の定例会のテーマは
「視野を広げ、視座を高め、次の行動を起こす！～企業・社会に貢献する私になるために～ 」。
前半は、経済産業省　今里　和之　氏を迎え、第4次産業革命による産業・社会への影響についての講演を実施。後半はグループに分かれてワークショップを行いました。

【11月度定例会アジェンダ】
(＊肩書き等は講演当時のものです。)
　■　講演：「今後の産業政策の方向性について」
　　　 経済産業省　大臣官房会計課　政策企画委員 今里　和之　氏
　■ワーク：「J-winに参画をして変わったこと」「今後、社会や企業にどのように貢献していくか』　等



今回の講演は「視野を広げる、視座を高める」という点でまさに定例会のテーマに合ったものであり、事後アンケートによる参加者の講演の満足度は95％、理解度は92％と非常に高い結果でした。質疑応答に多くの質問があがったことからも、講演内容への関心の高さがうかがえ、多くのメンバーにとって非常に有意義なものとなりました。
また、講演後のワークでは、メンバー一人ひとりが自分の今後の行動について検討し、具体的なイメージを持つことができたようです。講演会とワークを通して、メンバーが視座を高めて行動を起こすためのギアを入れる会となりました。


-　急速な技術革新の中で、どのような変化が起きるのか、また、日本政府としてどのように方向性を考えているのかというお話を聞き、改めて日本の未来について考える機会となった
-　ＡＩが進化していく社会で人間としてどのように生き残っていけばいいのか悩んでいたが、ＡＩとともに仕事ができるように自分自身を高めたいと思うきっかけになった
-　第４次産業革命が、事業分野を横断的につなぎ、働き方やサービスの価値も大きく変えていくような変化であり、まさにその変化の最中に自分がいるのだということを強く感じた。従来型の考え方や仕事の進め方では対応しきれないということに、実感を伴って気づくことができた