2015年5月13日（水）17時よりTKPガーデンシティ永田町に於いて、5月度定例会が開催されました。J-Win5期女性メンバー活動の2回目となる5月度定例会では、前期の第4期女性メンバー4名から「J-Win活動から得たものと、5期生へ向けてのメッセージ」をお話しいただきました。


第4期生が語る
「私にとってのJ-Win活動
～～活動を通して掴んだもの＆第5期生へのメッセージ～～」

相原朋子　　J-Win第4期幹事長　
NTT東日本　神奈川事業部　コラボレーション推進部長
（＊肩書は実施当時のものです）


　　 J-Win第4期の女性メンバー活動は「Women to the Top !」を掲げ、定例会や分化会、海外研修などの活動を通し、次の3点を目標に行ってきました。
① リーダーマインドの醸成　
② 海外の女性エグゼクティブなども含めてさまざまなリーダーとのネットワークの構築　
③ リーダーシップやコミュニケーション力等を含めてのビジネススキルの向上

その中で、例えば定例会の講師のお話から世界各国における通信の社会的使命について考えさせられたり、リーダーとしての責任と覚悟を教えられたり、仕事と家庭の両立を果たしている女性から励まされたり、本当にさまざまな貴重な体験をすることができ、視野が広くなりました。
ただこのJ-Winメンバーは、お客様的に参加しているだけでは本当の価値を実感できません。せっかく会社がくれたチャンスを活かしきることができません。本当にもったいないです。
そこで皆さんにお願いしたいのは、まずは覚悟をもって活動に取り組んでください。多彩なメンバーと課題に取り組み、短期間で成果を出すプロジェクトを実践することで、リーダーシップ、フォロワーシップ、チームビルディングなど、多くを学ぶことができます。そして常に送り出してくれた企業は自分に何を期待しているのか、その成果をどうフィードバックすることができるのかを考えましょう。常に能動的に考え、積極的に動き、自身がさらに成長するための課題を見つけることで、この1年間のJ-Win活動をより有意義なものにすることができると思います。どうぞ充実した1年間を過ごしてください。

■スピーカーの皆さん（＊肩書は実施当時のものです）

岡安亜里沙　 第4期つくば合宿実行委員長 株式会社ジェーシービー	山中藍子　　 第4期分科会サブリーダー 東日本旅客鉄道株式会社	河上沙紗織　 第4期分科会リーダー 藤田観光株式会社　 WHG事業グループ

■【第5期の皆さんへのメッセージ】抜粋

◎「日ごろやっていないこと」にチャレンジを！
◎自分らしく、自分を信じて、行動する
◎最初から素晴らしいリーダーである必要はない
◎仲間を信じて、「失敗して、挽回して」の繰り返しで成長してゆく
◎周りの人も「自分らしく、自分を信じて」行動できるように、常にフィードバックを
◎自らの目指したい姿を明確にする⇒そのうえで覚悟を決め、社にも明確に希望を出す⇒後進への継承の意識も
◎活動にコミットした分量で、得られるものの大きさが変わってくる