(*肩書などは実施当時のものです)
2014年3月7日(金)、ホテルイースト21東京の大ホールにて、「第7回 2013年度 J-Win 拡大会議」が開催されました。この会議は会員企業のエグゼクティブやダイバーシティ推進ご担当者の方々、女性メンバーと直属の上司、そして行政や学識経験者、マスコミの方々をお招きし、一年の活動をご報告する場として毎年3月に開催されています。
第一部は、内永ゆか子J‐Win理事長による挨拶でスタート、2013年度の活動報告と2014年度の展開を説明しました。
続いて第4期女性メンバーからの活動報告。相原朋子幹事長(東日本電信電話株式会社)から2013年度の女性メンバーネットワーク活動内容の総括がありました。第4期女性メンバーは定例会への出席率がほぼ70%以上と高く、また分科会活動でも熱意と強い参加意識をもって活動しています。
その分科会の代表からそれぞれの活動内容と経過のプレゼンテーション、最後に来年度の2年目の活動はゴールに向け更に加速させ大きく成長することを宣言しました。
休憩をはさみ、NHK総合テレビ『クローズアップ現代』レギュラーキャスターである国谷裕子氏に「女性がより活躍できる社会をめざして」と題してご講演いただきました。
第一部の最後は「2014 J-Win ダイバーシティ・アワード」の表彰式が行われました。
第二部「懇親会」は、内閣府副大臣の岡田広氏と衆議院議員の小池百合子氏のご挨拶と祝辞からスタート。続けてご来賓の各国公使の方々、アドバイザリーボードの皆様のご紹介のあと、ボードメンバーの一人である、みずほ証券株式会社常任顧問の横尾敬介氏に乾杯のご発声をいただき、ご歓談(ネットワーク拡大)の時間となりました。
第2部の締めは第4期女性メンバーによる「Women to the TOP!」 宣言。
まず内永理事長からネットワークを作ることの意義と残り1年に対する激励の言葉がありました。続けて高田麻里子副幹事長(KDDI株式会社)が「決意と宣言」で1年間の活動を映像を交えて振り返ったあとで分科会リーダーが登壇。高田副幹事長による「Women to the TOP!」の発声に会場の女性メンバー全員が「Yes!」と力強く答えて、閉会となりました。