5月度定例会が、5月22日東京・田町にある 女性就業支援センター(旧女性と仕事の未来館)4 階ホールにて開催されました。
今回は、4名の第3期J-Win女性メンバーから、J-Win活動を通して得たもの、そして第4期の女性メンバーに対するメッセージをお話いただきました。
第3期幹事長の幡 容子さん(KDDI株式会社)からは、J-Winの女性メンバー活動についてご説明をいただき、また「J-Winは 生きたネットワークを提供してくれる場。持ち帰る財産の大きさは人によって違う。ぜひどんどん自ら働きかけ、大きなものを得てほしい。」というメッセージをいただきました。また他にも、3名の3期メンバーの方々からお話をいただきました。
「J-Winに参加した最初は、自分自身まだ消極的だった。だが、2年目に国内合宿の実行委員長というリーダー役を経験したことで、非常に多くの学びがあった。皆さんはJ-Winという素晴らしい機会を、ぜひ早くから積極的に参加して、多くを学んでほしい。」(梶本 映子さん:ANAウイングス株式会社)
「J-Winで多様な価値観に触れ、自分自身のビジョンを持つことの大切さを認識した。分科会活動や海外研修からの学びは、とても大きかった。皆さんも自分らしい働き方、キャリアビジョンを見つけてほしい。」(小安美和さん:株式会社リクルートジョブズ)
「私は「キャリア教育のあり方」という分科会に参加し、立教大学と御茶ノ水大学で実際に大学生向けに講義を行うという貴重な経験をした。最初は本当に務まるのか、皆躊躇していたが、結論としてはこの機会を受けて本当によかった。このようなプライスレスな経験ができるチャンスがあるのは、J-Winという看板のおかげ。求められるもの以上のものにチャレンジしてください。」(安井 真紀さん:株式会社国際協力銀行)
最後にグループ・ディスカッション「J-Win活動に期待すること、私の抱負」を行いました。参加者からは「ネットワークを広げると同時に、人から自分について語ってもらうことで、自分を再発見できた」と、大変好評でした。
幡 容子さん (KDDI株式会社) |
梶本 映子さん (ANAウイングス株式会社) |
小安美和さん (株式会社リクルートジョブズ) |
安井 真紀さん (株式会社国際協力銀行) |