7月度の九州単独定例会においては、『キャリアビジョンを描く』をテーマとし、J-Win Executiveネットワークメンバーの講演により、九州メンバーが自身のキャリアビジョンについて深く考え、重要性を認識し、キャリアビジョンの目的地に至るために何が必要かを考え、今後の継続した行動につなげるため、2020年7月31日(金)にオンライン形式で開催、16名の九州メンバー全員が出席しました。
目的:「キャリアビジョンを描く」
1)TOPを目指すために、キャリアビジョンを描く重要性を確認する。
2)エクゼクティブの講話により、TOPを目指すマインドの醸成
1)中長期のキャリアビジョンの重要性を確認し、自身のキャリアビジョンを描くことで、自分に不足しているものが何かを考え、取り組むマインドを醸成する。
2)キャリアビジョンを描き、TOP目指して行動を起こすメンバーを100%にする
~「リーダーシップのススメ」
株式会社NTTマーケティングアクト 代表取締役社長
横山 桂子 氏
~全体の感想 ~参加者アンケートより~
―「出世=成長」と捉えること、「ロールモデルではなくパーツモデルを探そう」「チアリーダーになる」という言葉は目から鱗でした。自分もロールモデルになれるように頑張ろうと思っていたが、完璧じゃなくてもいいと思えた。
―すごくパワフルでポジティブなお話で、TOPを目指すことに対して前向きなイメージを持つことが出来ました。課長、営業部長、支店長、社長に至るまでの経緯やご自身の心境、周りの環境等、苦労は計り知れませんが、苦労よりも楽しさややりがいの印象が強く、とても身近に感じました。
―与えられた機会を最大限に活かそうとすることでも、次のステップが見えてくると実体験を踏まえたお話を聞いて、前向きに取り組む気持ちになれました。
―男性のように仕事だけを頑張ってきた!のではなく横山様が経験されたライフイベントでの苦労も交えたお話が聞けたので、これから先の不安が少し和らぎました。
―コロナ下での部下や周囲への働きかけについてご助言をいただき、改めて「ひとりひとりの違いと向き合い、心のケアをする」こと、直接的なケアだけでなく部下にケアを任せることの重要性を再認識できた。
―人生を豊かにするためにTOPを目指すこと、また決して一人ではなく、家族や周りの支えが大切だということがとても印象に残りました。会社や仕事単位で考えるのではなく、自分の人生としてどう生きるかを問いかけられているように感じました。
【横山 桂子 氏のPROFILE】
1988年 神戸大学法学部法律学科卒業
1988年4月 日本電信電話㈱
2004年7月 NTTマーケティングアクト関西 担当課長
2011年7月 西日本電信電話㈱ マーケティング部 担当部長
2013年7月 同 三重支店長
2016年7月 同 マーケティング部 部長
2017年7月 同 営業推進部 部長
2018年6月 NTTマーケティングアクト 代表取締役社長