「第10期High Potentialネットワーク・九州 6月度定例会」を、2020年6月12日(金)にWEB中継形式で開催し、16名のメンバーがオンラインで参加しました。
九州6月度定例会は新型コロナウィルスの影響により、第10期High Potential・九州メンバーが実際に顔を合わせることがない状態で、オンラインで開催することになりました。
■ J-Win活動がどういうものであるかをよく理解し、その活動を実行することにより、
何を学び、何が得られるのかを考え、自らのキャリアビジョンを醸成する
第10期High Potentialネットワーク・九州初めての単独定例会。九州メンバーが主体となり、前年度九州卒業生によるスピーチとラウンドテーブル(卒業生とのQ&A)に続き、J-Win活動の理解と自らのキャリアビジョンを描くためのワークショップを行いました。
第9期の1年間の活動の中で、どこでどう腹落ちしてスタートするか腹のくくり方を学んだ。仕事との両立、仕事の効率化、部下のマネジメント等タイムマネジメントに取り組んだ。また、プロマネのいい機会であり、企画実行力がついた。メンバーに、いつスイッチが入ったかわかるのは喜びだった。一方で、伝える言葉の難しさも感じた。コロナの影響で卒業時から会えていないが、九州単独フォーラムの開催は達成感があった。
定例会はINPUTだが、分科会はOUTPUTなので、みんなでやらないと解にいきつかない。属性が異なるメンバーが参加しているため、常に全員出席できるわけではない。参加できなくても進捗させるようなルールを作ることが重要である。
九州幹事、そして今回の実行委員の挨拶に続き、第9期卒業生のスピーチとQ&Aセッションを行いました。卒業生の具体的な体験談、J-Winの活動においてチャレンジして得られたものや、大変な時にネットワークの仲間に支えられてモチベーションを持ち直せた話に、第10期九州メンバーは熱心に聞き入り、Q&Aセッションは大いに盛り上がりました。
(1)第9期卒業生によるスピーチ及びラウンドテーブルから、J-Win活動がどのようなものであると理解しましたか
(2)J-Win活動により何を得たいですか、また何を得るべきだと考えましたか
(★)J-Win活動により成長した自身の「1年後のなりたい姿」
~全体の感想 ~参加者アンケートより~
-J-Win活動の内容や取り組むにあたっての心構え、得られるものなどについて理解を深められたと共に、メンバーで共有できたことで、今後の活動に向け背中を押していただける機会となった。
-1年間の活動を引っ張って行かれ大変だったはずですが、苦労感は感じられず楽しんで活動をされたと感じた。
-リーダー等の役職ではない方ということで自分自身と重ねてお話をお聞きすることができた。ご自身の心情が変わっていかれるご様子がとても良くわかり前向きな気持ちになった。
-分科会活動について基本的なところをしっかり聞くことができ、活動開始にあたっての漠然とした不安が少し和らいだ。
-ご自身としての気持ちの変化を踏まえながら、挑戦を重ねられたというお話に、強く勇気づけられた。