関西11月度定例会では、『キャリアアップの「楽しさ」を知り、キャリアアップは「人生を豊かにするものである!」の理解を深め、今ある不安と向き合い、払拭することで、より具体的なキャリアビジョンを描いて 「更にうえを目指す覚悟」をもてるようになる』 を、ゴールに設定しています。
みずほ証券株式会社 執行役員 プライベートバンキング統括 絹川幸恵氏(J-Win Exectiveネットワークメンバー)に講話いただいた今回の定例会は、2020年11月20日(金)にイオンコンパス大阪駅前会議室にて開催され、会場集合とオンラインを通じて、21名の関西メンバー全員が出席しました。
目的 :
「キャリアアップの「楽しさ」を知りキャリアアップは「人生を豊かにするものである!」の理解を深め、より具体的なキャリアビジョンを描けるようになる
① ロールモデルのお話を聞き、キャリアアップの「楽しさ」を知り、今感じているキャリアアップに対する不安や苦しさと向き合い、それらを払拭する
② キャリアアップすることで得られる世界、自分にとっての「人生の豊かさ」を想像し、明確化する
③ 具体的なキャリアビジョン(ロードマップ)とアクションプランを描くことで「一歩上」から「更にうえを目指す」状態へ!関西メンバーの意識を底上げする
① 理想のTOP像(ロールモデル像)を想像し、それに近づくための具体的なキャリアロードマップとアクションプランを描く (5年後、10年後、さらにもっと先)
② 具体化したキャリアビジョンを描くことで「さらに上を目指す」覚悟を持つ
「私のキャリア、私の挑戦」
みずほ証券株式会社 執行役員 プライベートバンキング統括
絹川 幸恵 氏
―講師の方の表情や雰囲気を間近で感じることができ、とても良かった。
―理想のTOP像を描いたり、自分自身のキャリアマップを描いてみたりすることで、キャリアビジョンを具体的なものとして捉えられるようになった。
―「自分で全部わかろうとしなくていい。社長も全部はわかっていない。人使いの達人になれ。」との言葉に、上に立つために不安な点は「自分は完璧ではない」ことだったため、肩の荷が少し降りた。
―大きな組織のリーダーになればなるほど、ある程度は部下に任せることも必要であることを学ばせていただいた。組織を大きく動かすことを意識したいと思うようになった。
―現状維持は死を意味する。現状維持でいいやと思いがちだが、チャレンジする気持ちを持ち、下りのエスカレーターを上り続けたいと思いました。したたかなリアリズムも学び、男性社会でしっかりと生き抜いていこうと決意出来ました。
【絹川 幸恵 氏のPROFILE】
1988年 みずほ銀行の前身の銀行(または富士銀行(現みずほ銀行))に入行
1994年 証券子会社へ 債券営業
1996年 債券部門 企画課長
2000年 みずほ証券へ
2004年 金融市場営業第四部長
2008年 人事部ダイバーシティ推進室長
2010年 ウェルスマネジメント部長
2011年 ネットサービス部長
2013年 成城支店長
2015年 名古屋駅前支店長
2017年 執行役員 名古屋支店長
2019年 執行役員 プライベートバンキング統括