2020年10月23日(金)に開催した関西10月度定例会は『上司会』。関西メンバー20名、そしてメンバー上司、上長の皆さま36名がオンラインで参加しました。
関西10月度定例会での取組み
<目的>
・上司の方々の様々なリーダー経験から学び、「なりたいリーダー像」を明確にする。
・上司の方々のJ-Win活動への理解を深める。
・多くの上司の方々からリーダー経験とこれから求められるリーダー像(人財像)を伺い、メンバーは「なりたいリーダー像」を明確にする。さらに、自身の現状と「なりたいリーダー像」とのギャップを認識し、ギャップを埋めるために必要な行動変化を明確にし、マインドチェンジに繋げる。
・上司の方々の部下への期待を相互に理解し、メンバーのリーダーを目指す意欲やモチベーションの向上に繋げる。
(メンバー)
・上司の方々の様々なリーダー経験や求められるリーダー像を聞き、気づきを得て、「なりたいリーダー像」を明確にし、行動を変えることができる。
・上司の方々からの期待を知り、メンバーのキャリアアップやリーダーを目指したいという意欲が高まる。
(上司)
・J-Win活動への理解を深めて頂くことで、J-Win活動を通じた部下への期待を部下に伝えることができる。
・J-Win活動への理解を深めて頂くことで、これまで以上に部下(メンバー)のキャリアアップへのサポートを考えることができる。
■ J-Winのご紹介・活動内容報告
■グループワーク 「上司の方々のリーダーシップより学ぶ」
・合意形成が難しい場面でのリーダーの役割と成功体験、今振り返るとこうしておけば良かったと思う点。
・組織牽引する上で、意識していること、実践していること、信念。
・これからの時代に求められるリーダー像について。
■グループワーク 『成長』を伝え、『期待』を伝える
・(上司の皆さま)メンバーである部下に期待すること。
・(メンバー) 半年間のJ-Win活動を経た自身の成長を上司の皆様に伝える。
―(メンバー) これからのリーダーは従来とは異なり、サーバントリーダーとなって部下やメンバーをサポートし、より仕事がしやすい環境を整える役割を担っているという話が印象に残りました。リーダーとして周りを引っ張っていくというよりは、見本として前に立つ必要はあるものの、一緒に働く人達から一緒に働きたいと思われるようなリーダーになることが重要なのではないかと感じました。
―(メンバー) 部下に挑戦させる際に、失敗に対して責めないという約束をするというお話が非常に印象に残った。そういった上司なら信頼してついていきたいと思うだろうなと思い、そういったリーダーになりたいと思った。
―(上司) 自分の部下は「リーダーシップ」について考え、実践する機会が増えていると感じる。現職務において、従前よりリーダーシップを発揮してもらっているが、体系的に学び・実践する場が平行してあることで、実業務においてもより能動的な発信であったり、より具体的な言動が実践できていると感じている。
―(上司) 高いモチベーションをもって行動(考動)することの重要性を随所に叩き込んでいただいており、感謝しております。答えのない世界で「なぜを繰り返し問題解決する」「自ら組織を牽引する」などは、当社の求めるリーダー像と合致していると思います。
「関西を不死鳥のようによみがえらせるとの壮大なテーマの取りまとめが残っていると聞きましたが、よりよい提言ができることを楽しみにしています。