第10期 High Potential ネットワーク・関西では年間5回の単独定例会を予定しています。関西メンバーはこの単独定例会と分科会を同じメンバーで行うため、濃密なネットワークの構築ができるのです。単独定例会の第1回目となる「J-Win第10期High Potentialネットワーク・関西　6月度定例会」を、2020年6月12日（金）にオンライン形式で開催、21名の関西メンバー全員が出席しました。

■ J-Win活動の理解と気持ちづくり
第10期High Potentialネットワーク・関西初めての単独定例会。関西メンバーが主体となり、企画を担った実行委員は、第10期のJ-Win活動に対しての理解やモチベーションを高めることができるよう「気持ちづくり」に重点をおき、プログラムを企画しました。第10期High Potentialネットワーク活動方針の理解、バックグラウンドが異なるメンバーが協力しながら活動していくための目線合わせ、J-Win活動での目標設定と現状のギャップを自覚し、課題意識を持って卒業生にアドバイスをいただく時間を設定。メンバー一人ひとりの、1年後の目指す姿を明確にする会となりました。

－6月度定例会のねらい－
　１．卒業生のJ-Win経験談から、J-Win活動自体の理解を深める
　２．J-Win活動から、自分自身が何を得るかを明らかにする

■ 前年度卒業生のスピーチとQ&Aセッション
関西幹事、そして今回の実行委員の挨拶に続き、第9期卒業生のスピーチとQ&Aセッションを行いました。
卒業生のみなさんの、J-Winの活動でチャレンジして得られたものや、大変な時にネットワークの仲間に支えられてモチベーションを持ち直せた、などの具体的な体験談に、10期メンバーは熱心に聞き入り、Q&Aセッションは大いに盛り上がりました。

＜参加いただいた5名の卒業生のみなさん＞　＊社名・肩書等は実施当時のものです

三井住友信託銀行株式会社	橘　和美さん（第９期・関西幹事長）
日本ペイントホールディングス株式会社	本田　仁実さん（分科会リーダー）
大阪ガス株式会社	松本　希さん（自主活動「たかめ隊」隊長）
西日本電信電話株式会社	池田　千津留さん（関西幹事）　RT参加
アフラック生命保険株式会社	西村　佳子さん（関西幹事）　RT参加

■ ワーク：J-Winの理解と気持ちづくりと全体共有、そして行動宣言
卒業生のスピーチとQ&Aセッションで聴いた内容を第10期関西メンバーがそれぞれ自分に落とし込み、自分自身を振り返るワークを行いました。これによって新たな気づきやこれからのJ-Win活動で得たいものを明確にできました。
また他のメンバーとお互いの意見や行動宣言を共有することにより、さらなる気づきを得ることができたことに加え、関西メンバーとしての一体感を持てたことは大きな収穫となりました。

-　定例会で改めて第10期関西メンバーの皆様の気持ちを知ることができ、活動に対する不安が少し和らぎました。また、卒業生の方の話を聞くことで活動に対する具体的なイメージを持つことができ、分科会活動に対する理解も深めることができたと思います。

-　関西メンバーや卒業生の話を聞くことで、自身が抱える不安を拭える機会となった。オンライン参加が思ったよりスムーズで、進行もよく、限られた時間が有意義な時間となった。

-　卒業生の皆様が、何を大切にしてJ-Win活動を全うしたのか学ぶことができたため。スピーチを聞いて、疑問や不安が軽くなり、背中を押していただいたように感じました。

-　第10期メンバーの「気づき」では多くの方が「限界突破」を話されていました。みんなで一歩を進める大きな機会になったと思います。オブザーバーお二人からの言葉も有り難く、J-Win活動により成長できる自分を描くこともできました。