「J-Win第9期High Potentialネットワーク・関西　6月度定例会」を、2019年6月28日（金）に大阪のJEC日本研修センター江坂で開催し、32名のメンバーが参加しました。

■J-Win活動で目指す姿と何をインプットするかを明らかにする

第9期High Potentialネットワーク・関西初めての単独定例会。関西メンバーが主体となり運営を担い、「これから1年間のJ-Win活動を通した自己変革のための行動指針の設定と　お互いを高めあうネットワークや知識の構築」を目的として掲げ、プログラムを企画しました。第9期High Potentialネットワーク活動方針の理解、バックグラウンドが異なるメンバーが協力しながら活動していくための目線合わせ、J-Win活動での目標設定と現状のギャップを自覚し、課題意識を持って卒業生にアドバイスをいただく時間を設定。メンバー一人ひとりの、1年後の目指す姿を明確にする会となりました。

－6月度定例会のねらい－ 　　・卒業生のJ-Win経験談から、J-Win活動自体の理解を深める 　　・J-Win活動から、何を得るのか明らかにする 　　・第９期関西活動方針についての共有

【6月度定例会アジェンダ】
　■第9期 High Potential ネットワーク　活動方針発表　※幹事長による説明（東京より中継）
　■ワーク：　J-Win活動で目指す姿と希望インプットを明らかにする
　■卒業生スピーチとラウンドテーブル
　■全体ワーク：　私のJ-Winの軌跡

第9期High Potentialネットワーク全体の活動方針について、東京からの中継により、第9期幹事長の助川 美奈子さん（みずほ証券株式会社）より説明。　第9期メンバーの特徴や傾向について分析した結果を踏まえ方針策定した経緯についてもあわせて共有され、関西メンバーも理解を深めました。

続いて、１年間にJ-Win活動を終えた時の自らの姿を思い描き、必要なインプットを確認するために、2種類のワークを実施。それぞれ個人ワークの後、グループ共有をおこないました。
　　ワーク①　テーマ：　今の自分の立ち位置を知ろう
　　ワーク②　テーマ：　1年間のJ-Win活動をコミットしよう
　　　（自分に必要なことを得るために、定例会、分科会、普段の仕事や生活でどんなことをするか）

続くプログラムは、J-Winならではの、縦のつながりの交流。昨年度活動した第8期High Potentialネットワーク・関西卒業生の先輩4名にご協力いただき、それぞれの役割での活動概要についてスピーチと、ラウンドテーブルを行いました。
卒業生のみなさんの、J-Winの活動でチャレンジして得られたものや、大変な時にネットワークの仲間に支えられてモチベーションを持ち直せた、などの具体的な体験談に、9期メンバーは熱心に聞き入り、ラウンドテーブルは大いに盛り上がりました。

＜参加いただいた4名の卒業生のみなさん＞　＊社名・肩書等は実施当時のものです
　　株式会社三菱UFJ銀行 　　　　　　　　　 向井　裕理さん（第8期・関西幹事長）
　　損害保険ジャパン日本興亜株式会社 　上原　佳代さん（分科会リーダー）
　　アフラック生命保険株式会社 　　　　　　山田　真智子さん（海外研修実行委員）
　　第一生命保険株式会社 　　　　　　　　　高山　史子さん（定例会実行委員）



-　一人ひとりが主体となって協力していくことの必要性を強く感じました
-　幹事やリーダーでなくとも、活動をきちんと行えば、必ず成長したことが実感できる。どう向き合うかによって得るものが違う

　（印象に残った卒業生の言葉）
-　J-Win活動の意味は、卒業する時にはきっと理解できる。自分なりの"解"を見つけること
-　横の人脈形成ができ、異業種からの意見は新鮮なアドバイスになる
-　会社では相談出来る人も減ってきたが、J-Winではいろいろな相談やアドバイスが聞け、仕事に活かせている