「J-Win第8期High Potentialネットワーク・関西 1月度定例会」を、2019年1月11日(金)に大阪ガス株式会社都市魅力研究室で開催し、30名のメンバーが参加しました。

■内永理事長とのラウンドテーブル

関西単独開催の最終回となる今回の定例会の目的は
「TOPの視座を学ぶ／さらなるリーダースタイル・行動の具体化促進」。
内永理事長とのラウンドテーブルを実施し、TOPについての知見を深め、自身とのギャップを知り、ギャップを埋める具体的な計画策定につなげていくことをねらいとしました。

内永理事長の話からTOPの魅力ややりがいをあらためて感じたことで、多くのメンバーにとって、自身が描いていたTOP像の見直しやブラッシュアップにつながったようです。また、TOPと自身とのギャップを埋めていくことについて、「失敗を恐れずチャレンジする。ただし、自分が腹落ちするまで徹底的に考える」「現状と未来を導く広い視点を持てるよう、多様な経験を積み、様々なことを深く考えるよう心掛けていきたい」など、それぞれが今後とっていくべき行動について具体的に考えることができ、計画策定に向けた一歩となりました。

内永理事長と直接質疑応答できる少人数のラウンドテーブルは、メンバー一人ひとりに言葉が届く得がたい機会となり、第8期High Potentialネットワーク・関西の活動の総仕上げとして、「Women to the TOP」への挑戦につながっていく充実した会となりました。



-　過去の成功体験をそのまま受け入れてはいけない。時代は日々変化しているため、学ぶことはいいが、自分で考え抜き、時代に対応していく力が必要
-　世界で何が起こっているのかなど、広い視野での情報収集と、物事を鵜呑みにせず、物事の本質を捉えること
-　物事の本質を見極める事、また、物事に対する自身の考え方の「軸」を作る事が大切だと改めて実感しました
-　TOPというものは、雲の上の存在のような気がしていたけれど、そうではなく、今の自分の取り組みの積み重ねなのだと感じた
-　自分のキャリアは自分自身で考えるべき。人から教えを乞うものではない（何事も他責にしない）
-　「何をしたい」という想いが行動のベースとなると思うが、内永理事長のお話を伺うと常にその想いを持って人生を歩んでこられたと感じる。TOPを目指すことが目標ではなく、「〇〇がしたい」「〇〇する為に」TOPになるという想いを持てるようになりたい